中国語学習のやり方が分からない( 一一)日本人に多い間違った方法とは。

中国語学習 失敗

中国語学習していると、自分の苦手な部分が見えてきませんか。

例えば、

「発音が苦手」

「聞き取りが苦手」

「話すのが苦手」

私の場合、1番苦手なのは中国語のリスニング・聞き取りです。

読むことと書くことは、どちらかというとある程度得意。

自分の苦手な部分に気付いた時に「私はもしかして聴く量が足りていないかも」と自分のしてきた勉強方法を改めて振り返ってみました。

皆さんは中国語学習を継続しながら、自分の勉強方法や苦手な部分と向き合っていますか。

この記事は、中国語の日常会話までの学習方法で会話が出来るようになった最善の方法を体験を交えて書いています。

ぜひ中国語初級の方は、現在の自分の学習方法と照らし合わせながら読んでください。

きっと自分の学習方法に、新しい発見があるはずです。

目次

日本人は、書くと読むの学習方法に偏りがち。

Tired and stressed Asian woman

私の日本語の生徒さんに、日本語の習得方法を聞いてみました。

彼女は韓国人で現在、済州島に在住しています。

英語と日本語、中国語が中級レベル以上での会話が出来ますが、なんと日本や中国に1度も留学したことがありません。

彼女に日本人の中国語言語学習方法について、意見を言われたことがありました。

日本人は、

「参考書の問題を解いたり、音読ばかりしているイメージがある」

中国語の日常会話が出来るようになる最善の方法は、たくさん聴く・喋ってみる。

日本人は、聴く量が少なすぎるのではないかと話していました。

おっしゃる通り、書く・読むを無意識に多くやっていました。

「これでは、話せるようにはならない」

これが彼女からの中国語学習のアドバイスでした。

中国語の学習方法を、聴く・喋ってみるに変える。

それじゃ具体的にどんな学習方法に、変えていけば今の状況から好転していくことが出来るのか。

日本語・英語・中国語が話せる彼女の学習方法を真似していけば、書くと読むばかりしている学習方法とは必ず違う結果が出てきます。

その方法とは、

①中国語文法の学習

②中国語フレーズを聴く。

③覚えてきてら、中国語フレーズを自分で喋ってみる(シャドーイング)

④自分の話した音声を録音して、聴いてみる。

そして1番大切なのが

必ず復習をする。

ということでした。

1日30分でも、毎日上手く復習しながら聴く・喋るをすることで1年ぐらいで上級レベルになれたとのこと。

「継続は、当たり前ですから」

やはりどこでも、継続は必ず言われますね。

実際、3か国話せるのを見ていると、納得の学習方法だと言えます。

私も書く・読むより、聴く・喋るを多く取り入れた結果。

中国語学習 成功
Portrait of young, beautiful surprised girl smiling

思った以上に、聴きとれる単語が多くなったことにまず驚きました。

単語と単語が繋がって、意味が分からなかったものまで、何と言っているのか分かるようになってきたのが嬉しくてたまりませんでした。

聴き取れている感覚は、以前と比べると雲泥の差。

もちろん「あっ、これ聴いたことあるけど、何だっけ」

思い出せそうで思い出せない。

こんな時は、すぐ文字で確認して単語をや文法を調べます。

これが重なってきた時に、必ず自分の中に定着していきます。

思い出す=復習=思い出す=復習

聴き取りはやはり、かなりの量の中国語を聴かないと体感出来ないのがよく分かりました。

今の私は、

聴くに関しては、

★職場の1時間の昼休憩以外は、ほぼ聴く。

を実行中。

どうしても、中国語を話せるようになりたいから。

休みの日でも、掃除しながらでも、お風呂場でもずっと聴いています。

またその後は、改めて報告出来たらいいなと思っています。

ぜひ今日から、聴く量を増やすというより、中国語のシャワーを浴びるレベルまで実践してみましょう。

まとめ。

今日の記事は、中国語学習のやり方について。

★日本人の中国語学習は、書く・読むを優先にしている人が多い。

★明日から、中国語のシャワーを浴びるに変えてみる。

★中国語フレーズを喋っている自分音声を聞く。

明日からではなく、今日からぜひ中国語をたくさん聴くと、フレーズを覚えて実際喋ってみるに変えてみてください。

なかなか上達している達成感がなかった方は、何かしらの変化を感じることが出来ます。

今日も1年後、流暢に中国語を話している自分をイメージして中国語を毎日、継続していきましょう。

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