日本のアニメは、世界的にも有名ですよね。
私の中では、ドラマと音楽エンターテイメントは韓国というイメージがあります。
韓国のアイドルグループ「BTS」に、日本は勝てないなんて話も耳にしたことが。
それでは中国にはどんなイメージがありますか。
私の中では、お茶や壮大な世界遺産、中国料理の印象がとても強いです。
中国には、正直アニメのイメージは全くありませんでした。
今日の記事は、【中国のアニメ】事情に焦点と当ててきます。
ぜひ興味のある方は、最後までご愛読ください。
「アニメといえば、日本」はもう過去のこと…【日本のアニメ】が中国に負けるかも。
【アニメ】と言えば、やっぱり日本でしょう。
私もそう思っていました。
しかし近年、【中国のアニメ】産業も負けてはいません。
中国も、国内のアニメ産業に、力を入れているんです。
海外で【中国のアニメ】が、人気が出るかはまた別の問題になります。
でも中国の人口はとても多いので、国内だけでもスゴイ興行収入が期待出来るんですね。

【中国アニメ】が、【日本のアニメ産業】を10年前から追い抜いていてきます。
なぜかというと…
★中国は国全体で【国内のアニメ産業】に力を入れて育てようとしているから。
中国で取られているアニメに関する政策では…
★アニメ制作会社の税制を優遇。
★海外アニメのテレビ放映を、全体の2割~3割に抑える。
★国産アニメの放送時間を増やす。

中国では、国内のアニメ産業のために力を入れています。
【日本のアニメ産業】は、厳しい。
【日本のアニメ産業】は、低賃金という一つの大きな課題があります。
【日本のアニメ産業】は低賃金で働いている人が多い中、アニメの制作に力を入れています。
そこでもし…【中国のアニメ産業】は、給料が高いから、ぜひ中国で仕事をしませんか。
誘われたら?
やっぱり給料が高い所に、日本の優秀なアニメーターは流れてしまう可能性がありますよね。

素晴らしい【日本のアニメ】がどんどんなくなってしまわないか。
【アニメ産業】に詳しいワケではありませんが、中国人からこの話を聞いて、シュンとしてしまいました。
中国は国を挙げて、【アニメ産業】を育てようとしています。
税制の優遇もあるのであれば、中国に来てくれるアニメーターにも高い給料を払うことも可能になります。
日本人として【日本のアニメ産業】を応援していきたいし、頑張って欲しい気持ちでいっぱいになりました。
中国語で、【アニメ】を覚えておきましょう。
★动漫 (dongman)…動画+漫画
★动画片 (dong hua pian)
★卡通片 (ka tong pian)⇦特に子供が見るアニメのニュアンス。
この三つが、中国語の【アニメ】を表す単語になります。
ニュアンスが違う単語との使い分けに注意しましょう。
まとめ
★中国は、【国内アニメ産業】に力を入れている。
★アニメ産業に、税制の優遇も行っている。
★国内アニメ産業を発展させるために、海外アニメを3割に抑えて放送している。
中国は他にも、プロバスケチームNBAや他にも様々な分野に、力を入れ始めています。
これからも、中国は様々な分野で大きな力を、発揮してくるのではないでしょうか。
でも…日本のアニメは、世界的にも有名なので、それが簡単に消えることはないですが、日本のアニメ業界もぜひ国を挙げて応援して欲しいです。
中国語を学ぶ価値も、もっと高くなります。
中国語の力も、ぜひつけていきたいですね。
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