中国語検定4級と3級のレベルの差がスゴイ、4級との違いは。

日本での就職に有利なのが、中国語検定。

中検・中国語検定は、日本中国語検定協会が行っている日本独自の検定試験になります。

日本国内で中国語を生かしたいのなら、翻訳能力を重視する中国語検定を取得するのがお勧め。

履歴書に記載出来る中国語検定は、3級からが一般的になっております。

私はHSKと中国語検定、両方の取得を目指していますが。

今回の記事は、

中国語検定4級と3級の格差が大きいことについて、記事にしています。

中国語初級者で、

これから中国語検定4級・3級を目指される方には、ぜひ3級と4級の違いを知って欲しいと思いました。

これからの検定試験の参考になればと幸いです。

目次

中国語検定4級と3級の大きく違うところ。

英検でも、3級と2級とは急に差が大きくなるとよく耳にしました。

中国語検定4級と3級の差も、私はかなり細かいところで、全然違うと感じました。

以下が私が、中国語検定4級と3級で感じた大きな差です↓

★中国語検定4級
基本中の基本的な中国語の単語と文法。

断定的なニュアンスや表現が多く、ピンインや単語の聴き取りも比較的、複雑さがなく覚えやすくなっています。

例えば、

私は忙しい。

これは大きい、あれは小さい。

あなたはコーヒーを飲みますか、それとも紅茶を飲みますか。

明確なニュアンスに、シンプルに構成されている文法といった感じです。

★中国語検定3級
基本文章~応用力も視野に入れた微妙なニュアンス文法が入ってくる、単語も専門的な用語も新出。

4級ではほとんど出てこなかった文法の形が多く出現してきます。

例えば、

携帯電話を手放せない。

友達だといえる。

道理でこんなに暑いはずだ、だってエアコンがついていなかった。

4級とは違って、語順も複雑化してきており、日本語でも見てのとおり表現のレベルがグッと上がります。

いきなりレベルがグッと上がってしまう、

中国語検定3級。

4級をしっかり完璧にした後に、3級は気合を入れて勉強していかないと合格出来ないと感じました。

初めて3級のリスニングをした時の点数は20点でした。

中国語検定3級は、履歴書にも書けるレべㇽがあるというのが、分かる気がします。

しっかりと4級で土台作りをして、3級に挑まないと簡単に合格出来る試験ではありません。

まとめ。

今日は、私が個人的に感じた中国語検定4級と3級の大きな違いを解説しました。

40代から中国語を始めて、頑張って継続して勉強をしてきたはずなのに、まさか3級のリスニングで20点なんてショックでした。

それぐらい中国語検定の3級は単語も難しさを増しています。

繊細なニュアンス表現が入ってくるため、聴き取りも4級のようにはいきません。

★中国語検定4級と3級は、断定的なニュアンスからより繊細なニュアンスに文章表現が変化する。

★文法表現が複雑化してくるので、リスニングも一気に難しさが増す。

といったところが、4級と3級との違いで感じました。

これは40代の私からすると、

合格までには、1年はかかるのではないかという予測です。

HSKと並行して受けていくので、また中国語検定の結果なども記事に今後していきますので、宜しくお願い致します。

中国語初級者の皆さん、一緒に中国語をこれからも楽しんでいきましょう。

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