中国語の学習において、とても大切なこと。
それは…
アウトプットとインプット。
中国語学習の中で、どのくらいアウトプットとインプットを意識していますか。
例えば…中国語単語やフレーズを覚えても、いざアウトプットしようとすると言葉に出てこないってこと、ありますよね。
私も何度も何度も覚えたはずなのに、中国語フレーズや単語がすぐ言葉に出てこないこと、何度もあります。
そこで今日の記事は、中国語のアウトプットとインプットをどのくらいすれば、中国語上達が早くなるのかを書いています。
この記事を読むことで、中国語の学びが、格段にUPします。
中国語の上達が早くなる・インプット・アウトプットの法則5つ。
中国語の学びの効率良くし、スピーキングとリスニング力を鍛え、会話がスムーズに出来るようになるためには「インプット・アウトプット」両方が必要です。
大切なことは、5つ。
インプットが9割・アウトプットが1割の意識で学ぶこと。
例えば中国語学習時間が、10時間なら…
★文法や単語を9時間勉強。
★1時間は実際にその学んだことを使って、中国語で会話をしたり、中国語の問題集などを解く。
インプットをたくさんすることが、一番大切。
アウトプットより、インプットの方が大切な理由…
中国語の先生が言っていたのは、インプットを山ほどしてまずは、単語量と使える文法量を増やすこと。
中国語学習者の多くが、「インプットの量が、全く足りていない」というものでした。
「何のための中国語」方向性と目標とするゴール設定をすること。
「何のために中国語を勉強しているのか、それを学んだら、どうなりたいのか」を明確にすること。
例えば… 目標・中国語→1年後中国語検定3級・HSK4級
方向性の具体化・留学→中国・上海に行く。 転職やスキルUP。
「自分が中国語を通して、どうなりたいのか」
自分が中国語でどうなりたいかの、イメージを明確に持っていると、中国語学習も明確になってきます。
中国語の「インプットとアウトプット」を繰り返す。
①単語と文法を繰り返し学ぶ(インプット9割)
②今まで学んだ中国語の知識を使って、中国語で会話をする(アウトプット)
③中国語の問題を、繰り返し解く(アウトプット)
このバランスが、大切。
中国語で話す相手がいない場合の、アウトプット。
もし中国語で会話する相手がいなかったら…
例えば…「今日は仕事疲れたなぁ」とか「今からお風呂入ろう」とか、中国語でいう癖をつけると◎。
参考動画↓
自分の中国語が、正解がどうか、後から流れる音声で確認。
YouTubeでも工夫次第で、たくさんアウトプットをすることが出来ます。
瞬時に、中国語で言葉が出てくるようになるまで、何度も繰り返す。
日本語訳を瞬時に中国語に変換が出来るようになると、中国語の定着率が上がっていきますよぉ(^_-)-☆
間違えた回答は必ず、学び直す。
中国語の解いた問題や、瞬時に訳せなかった、間違えたフレーズを再確認する。
なんで間違えたか、正解はどうなのかを確認して、学び直す。
参考書なら、1冊を何度も繰り返すことが定着率UPの秘訣です。
私は、まだ一冊も全部やり切れていないのにも関わらず、何冊も中国語の本を購入している時期がありました。
結局のところ、参考書だけ増えて、何冊も似たようなものを持っています。
中国語の参考書を、買って満足しているだけで、中国語が全く上達しなかった失敗があります。
1冊を何度も繰り返す方が、圧倒的に中国語が身に付きます。
まとめ。
中国語を定着させるためには「アウトプットとインプット」バランスが大切。
★インプットが9割。アウトプットが1割。
★Youtubeなどで、日本語から瞬時に中国語に変換する練習をする。
★中国語の文法確認のため、問題を解いてアウトプットをする。
インプットの量が圧倒的に、足りていないのが理解出来たのではないでしょうか。
またせっかく覚えたものが、無駄にならないように、1割のアウトプットも意識してみてください。
出来れば中国語で、会話してくれる人がいたら最高です(^^)/
中国人のお友達を探している間は、ぜひ「瞬間中国語作文」でアウトプットも練習してみてください。
インプットの量がないと、アウトプットの時に中国語が出てきません。
★関連リンク↓
中国語が4倍のスピードで上達するコツ・カランメソッド風中国語レッスン
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