いくら習慣的に勉強するといっても、自分の中国語を学ぶための原動力、つまりモチベーションが強固でないと勉強を継続するのが、難しくなります。
「中国語を学ぶのは何のため」
「中国語を話せるようになると、どうなるの」
「中国語が結局話せなかったら…招く結末は」
もしモチベーションや自分の目的意識に、不安があるのなら、ぜひとも試して欲しいことがあります。
今日は中国語を学ぶモチベーションを、強固なものにするための方法について解説しますので、
この方法で、中国語は話せるようになるのもそう遠くはなくなります。
書き出してみよう、中国語を学ぶメリットとデメリット。
紙と鉛筆を用意して、次のことを書いてみましょう。
中国語を学ぶメリットと目的。
★なぜ中国語を学ぼうと思ったのか(きっかけ)
★中国語を話せるようになると、どんな大きなメリットが待っているのか。
★いつまでに、目的の中国語力を身に付けたいのか。
出来るだけ詳細に、自分の気持ちを整理してみましょう。
中国語を学ばなかった時のデメリット。
★もし中国語を話せなかったら、どんなデメリットが自分に起こるのか。
私も中国語を学ぶメリットと、デメリットを書いてみました。
自分がなぜ中国語を学んでいるのかが、はっきりと整理されてモチベーションも強固になりました。
私の中国語を、もし話せない時のデメリット。
私が中国語をもし話せなかったときのデメリット。
それは…
★日本語教師としての仕事の幅が狭まり、仕事のレベルUPが図れない。
★高卒で日本語教師以外の資格がないので、中国語を使うなどのやりがいがある仕事には就けない。
★旦那と別居中で、離婚した時に自信を持って稼げるような仕事をしないと生活が困窮してしまう可能性がある。
★老後、中国語を武器にして、自分がしたい仕事が出来ないので、生活のために嫌な仕事を延々とやる羽目になる。
自分で中国語が出来ないデメリットを書いていて、俄然やる気が出てきました。
特に中国語を話せないことで、起こりえる未来のデメリットはリアルに書けば書くほど、モチベーションが強くなります。
もし中国語を話せなかったら、きっとこんな風になるであろうイメージを鮮明にすると、やる気が出ないということも減ってきますよ。
まとめ。
今日は、中国語のモチベーションを強固にする方法を記事にしてみました。
私は留学せずに、中国語を話せるようになるために、日々努力と試行錯誤を繰り返しています。
現在、ようやく中級レベルまでになりました。
中国語のモチベーションを強固にする方法は、これ↓
★中国語を学ぶメリットとデメリットを、書き出してみる。
★特に中国語を話せるようにならなかったデメリットは、詳細に書く。
★いつまでに中国語で、どのレベルまでなりたいのか明確な期日を設ける。
私も自分で書いた中国語を話せなかったデメリットを見て、焦りとモチベーションがさらに強くなりました。
ぜひ皆さんもこの方法をお試しあれ。
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