中国語を挫折しそうになった時にした、意外な乗り越え方。

中国語学習 挫折

「中国語、もうやめようか、挫折しそう」

「すでに、挫折してしまった」

「しばらく、勉強していない」

こんな事、ずっと中国語学習していたらたくさん起こりますよね。

私も今まで何度も何度も挫折して、何とか中級までたどり着くことが出来ました。

しかし今は前よりも、挫折しそうになることが少なくなりました。

今日は中国語を挫折しそうになった瞬間の気持ちと、乗り越える時の考え方を体験として書いています。

これを読むことで、中国語学習をしている人共通の気持ちと、挫折をした時の乗り越え方が分かります。

語学は、継続していかないと意味がありません。

中国語学習をこれからも継続していきたい方は、この記事を読むことできっと継続出来るようになりますよ(^_-)-☆

目次

中国語を、投げ出したくなった瞬間。

she is teaching him Chinese

中国語は、語順や発音、表現方法やニュアンスなど学べば学ぶほど複雑になっていきます。

私も「中国語はもう無理だ」と強く思った瞬間が何度もあります。

最初はやはり、中国語の最初の壁ともいわれている発音。

難しくて、中国語を始めたばかりのときは「これは無理だ」と感じました。

発音は直接、中国語講師から教えてもらうことで上達も早く、何とか乗り切ることが出来ました。

発音の壁の次は、文法が挫折したくなる次の壁に。

それは…介詞を学んだ時のこと。

★往向・朝

どれも同じ方向を表す「~に向かって」という意味になります。

しかしそれぞれ表す意味に、ニュアンス表現の違いがあります。

何度学習しても、思うように理解出来ず。

私は学歴もないし、頭が悪いから諦めようと中国語を1週間投げ出したこともありました。

こんな時に年齢だったり、学歴だったりが言い訳として頭の中を何度もよぎりました。

中国語始めたばかりだったら、きっとやめていた。

中国語 乗り越える
Chinese man in traditional Chinese Tang suit greeting standing indoors

中国語を始めたばかりなら、きっとやめていただろうと思います。

なぜなら…

中国語を勉強し始めたばかりって、そんなに勉強時間もお金も投資していないから、やめるのは簡単です。

簡単に勉強し始めた中国語を、なかったことにできるから

もちろん中国語始めたばかりの頃は、継続できるかなという不安の中、まずは習慣にすることだけを考えてやってきました。

それでも何度も、挫折しかけたことが多々ありました。

中国語学習は、挫折したくなる気持ちが出るのは普通だと考える。

中国語始めたばかりの時も、もう少し、もう少しと思いながら継続してきました。

★中国語を始めたばかりなら、学習を習慣化することだけに意識を向けると、その後も継続しやすくなる。

中国語が、嫌になった時の乗り越え方。

中国語学ぶ

中国語学習で挫折してしまった時の乗り越え方、私の場合ですが。

「また、挫折しなくなっているなぁ」と一旦、湧き出てきた気持ちを受け入れます。

その後…

①挫折しそうな原因をまずは、紙に書き出してみる。

       ↓

②中国語で上達したことや、理解出来たことを書いてみる。

この2つを見比べてみると、結構自分の中国語の状態が分かり、意外な気付きがあります。

出来ていないこともありますが、それ以上に出来てることの方が多いことに気付きます。

挫折の原因は意外に小さく、学習で習得してきたことのほうが大きいことを認識する。

挫折しそうになった時は、今まで出来たことを振り返ってみると、中国語をゼロから始めて、まだゼロということはないはずです。

語学は少しずつ挫折と成長を繰り返しながら、一段一段上っていきます。

全く苦手で理解出来ないこともありますが、反対にかなり出来るようになったこともあるはずです。

そして、もう一つ大切なことがあります↓

★中国語学習は分からないところをしっかり潰していくことが重要なので、分からない所を発見したということが前進だと考える。

まとめ。

今日は中国語の挫折した体験と、その乗り越え方について記事にしました。

ぜひこの記事を読んで、皆さんが共感してくれて、中国語頑張ろうという気持ちになってくれたら嬉しいです。

★中国語学習を挫折しそうな原因を、紙に書き出してみる。

★中国語で、自分が成長出来たを振り返ってみる。

★挫折の原因は意外に小さく、学習で習得してきたことのほうが大きいことを認識する。

挫折する気持ちは、中国語を始めたばかりの時は大きく、中級までくると小さくなります。

なぜなら、中級までレベルがあるということはそれだけ時間をお金も投資してきたから。

簡単にはもうやめようという気持ちにもならないですし、学習の習慣化も出来てきています。

中級になるまでの間は、どうしても挫折の波が押し寄せることもありますが、その時は何も考えず、ただ中国語に触れることだけに意識を向けていきましょう。

あと、完璧主義も継続したいのなら、邪魔な感情になりますのでご注意を。

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