中国語学習で、必ず使うのが参考書。
どんな参考書の使い方をしていますか。
もし間違った使い方をしてしまうと、イコール中国語が上達しないという結果に繋がってしまいます。
せっかく中国語を学び始めたからには、間違った参考書の使い方したくないですよね。
今回は私が中国語講師から「こんな使い方はやめた方が良い」と言われたダメな例を記事にしています。
せっかく持っている参考書を、購入した値段以上使わないと損。
絶対に間違った使い方をしない為にも、ぜひこの記事を読んでください。
同じ参考書を1度の学習だけで終わってしまうのはダメ。
中国語を早く上達させたくて、参考書を1度学習しただけで終わってしまう。
そしてまた次の新しい参考書を買ってを繰り返してしまう…
これ実は、とても勿体ないこと。
効率も悪いです。
人は情報を覚えた瞬間から忘れ始め、20分後には約4割は忘れてしまいます。
ですから、一夜漬けで覚えようとして翌日覚えていないのは、覚えた瞬間から忘れていくのが原因。
この参考書は、もう定着したと体感できるまで復習してから次の参考書を購入しましょう。
参考書に、マーカーを使用している。
学生の時に、よくマーカーで大切な箇所を参考書にラインしていたこと、誰しもがあると思います。
私は、講師から「参考書にマーカーを引くのは絶対やらないでください」と注意されました。
その理由は…
★マーカーを引いた箇所にだけ注意が向き、他の箇所が疎かになってしまうから。
それまで、私は参考書にマーカーをたくさん引きまくっていました。
でも注意されて気付いたのは、後から参考書を見返した時に、マーカーの箇所にしか目がいかなかったこと。
参考書自体が、すでに凝縮されてまとめられている物なので、マーカーを引くこと自体間違っていたんですね。
まとめ。
中国語の参考書のダメな使い方を、今日は紹介しました。
★一冊の参考書を1度だけの学習で、終わらないこと。
★参考書にマーカーを使わないこと。
この2つは、中国語の参考書を使いこなすための重要なポイントです。
私は今までマーカーを引きまくっていましたし、1度だけ使ってすぐ次の参考書を買っていました。
結果、中国語も定着せず、話せるどころか忘れている文法や単語、覚えているものとに偏りがありました。
私のように参考書の間違った使い方をしないように。
今日は中国語の参考書の使い方、これはダメだという例を共有しました。
語学学習は、毎日の積み重ねです。
毎日継続することで今日よりも明日、必ず中国語が上達しています。
留学しないで、中国語はどの程度話せるようになるのか。
これからも留学なしで、本当に中国語を話せるようになるのか経過を発信していきます。
一緒に中国語の習得を目指していきましょう。
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