中国語の聞き流しをYouTubeでしたり、
中国語のアニメを見たり、現在はありとあらゆる方法での中国語のリスニングが可能です。
しかし、
「ずっと中国語を聴き流しているのに、聴き取れない」
「一生懸命聴いても何を話しているか、さっぱり分からない」
「中国語を聴き流して、本当に聴き取れるようになるの?」
中国語学習では、聴き取れない( 一一)
リスニング力が弱い学習がとても多いと中国語講師に言われた事があります。
私も色々な聴き取りの方法を、試してきましたが、これをすると中国語の聴き取りが出来るようになったという方法を見つけましたので共有します。
今日は留学経験がなく、
40代で中国語を始めた私が、中級までレベルUP出来たリスニングの方法を解説します。
これが絶対正しいとは言えませんが、私が効果を感じた中国語のリスニング強化方法です。
これからのあなたの中国語学習の参考になればとても嬉しいです(^^)/
中国語のリスニングが、爆発的に伸びた方法。
中国語をYouTubeやアニメで見る時、いつも日本語字幕か中国語字幕で見ていました。
だけど、言語として耳に入ってきているような感覚はなく、まるでお経のような音声。
本当にこのまま中国語の聴き流しをしていて、聴き取れるようになり、意味も分かるようになるのか。
疑問が大きいまま、ずっと中国語の聴き流しをしていました。
でも全然、聴き取れるようにならない。
中国語の授業の時に「中国語が全然聴き取れない」ということを先生に相談したことがありました。
私が中国語の先生から教わった、初心者向けのリスニング強化方法はこれです↓
★中国語が聴き取れるようになるには、発音を自分のものにする。
★自分のレベルより、ワンランク下のレベルの中国語の聴き取りをする。
★中国語を聴いて、聴こえたピンインの書き取りをする。
この3つをしっかり学習に取り入れることで、中国語のリスニング力はUP出来ます。
中国語のリスニング力UPには、この3つの方法で上達するを解説。
中国語のリスニング力強化が無駄にならないように、効率よく効果がある方法を細かく解説していきます。
これは私がやって、効果があったリスニング方法です。
★中国語が聴き取れるようになるには、発音を自分のものにする。
中国語は、発音が命。
自分で発音が出来ない音は、聴き取ることが出来ません。
また、
文字を見てしまうと、耳から音を聴くことより、目で理解しようとしてしまいます。
リスニング力を上げるためには、中国語の発音をまず本気で自分のものにする必要があります。
★自分のレベルより、ワンランク下のレベルの中国語を聴く。
今、学んでいるレベルより一つ下のレベルの聴き取りしてください。
文字で学んでいる中国語と、聴き取れるレベルの中国語には差があることが多いです。
なぜなら、
参考書で例文を見たり、問題を解いたりする時間の方が長い学習者が多いから。
圧倒的に中国語を聴く時間が少ないので、
何度も積み重ねて聴いてきた、レベルが一つ下のものからの聴き取りを始めてみてください。
中国語検定3級を取得しているのであれば、
4級をまずはちゃんと聴き取れるのかからスタートです。
★中国語を聴いて、聴こえてきたピンインの書き取りをする。
自分の今の実力から、1つ下のレベルの中国語を聴いて、聴こえてきたピンインを書いてみて下さい。
なぜかというと、
聴き取れていないところが、理解出来ていない発音、単語だと自分の出来ない弱点をあぶり出すことが出来ます。
自分が発音出来ないものは、まず聴き取ることは出来ないです。
ぜひディクテーションで、自分の弱い部分を強化していきましょう。
私も試してみました、いかに聴き取りの学習を怠っていたのかが分かりました。
私だけかもしれませんが、
発音の重要性を疎かにしてしまい、無駄な中国語の聴き取りをして、発音の大切さに気付くことが出来ませんでした。
リスニング力強化には、
この3つ方法が1番効果的でしたよ。
まとめ。
中国語圏内への留学経験はゼロで、40代で中国語を学び始めて今年はHSK4級に挑戦します。
私が効果があると感じた中国語の聴き取り方法↓
★中国語が聴き取れるようになるには、自分が正確な発音が出来ないとまず聴き取れないことを知る。
★聴き取れるようになるには、発音をまずは集中的に学ぶことが必要。
★自分のレベルより、下のレベルの中国語の聴き取りをする。
★中国語を聴いて、ピンインの書き取りをする。
聴こえてきた中国語のピンインが、合っているなら聴き取りが出来ている証拠です(^^)/
これはあくまでも、私が効果を感じた中国語のリスニング強化方法です。
ぜひこの方法を参考にして、自分に合った中国語のリスニング強化方法を見つけてください。
中国語学習を継続することで、今日よりも明日、あなたの中国語力は一歩前進します。
一緒に、中国語学習を頑張っていきましょう。
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