日本語でも教科書に載っていない、日本語ネイティブにしか分からない言葉ってありますよね。
私は普段日本語教師をしていますが、外国人の生徒さん達も、日本語教科書通りのフレーズで話していきます。
中国語も基本はもちろん教科書なので、現在ネイティブが日常的に使う言葉とは違う言葉表現となってしまうことが多くあります。
私も中国語講師に、「今はその中国語は古いんだよね」と言われた言葉が多々ありました。
今回は教科書はもう古い、教科書には載っていない中国語の言葉を紹介します。
中国語の先生が授業で教えてくれた「中国語の卡拉OKは、もうあまり使われていない」とのこと。
カラオケって、確か教科書では「卡拉OK」で教わったのに…
今日は中国語の教科書には載っていない、今どきの表現「ktv」について解説します。
中国人の70㌫は、今や「ktv」を使う。
日本語のカラオケは…中国語の教科書には卡拉OK(kǎlēOK)と表現されています。
ですが…今は中国では、卡拉OKはあまり使いません。
「卡拉OK」=「ktv」を使います。
教科書では「卡拉OK」でしか載っていなかったのですが。
今どきの中国語では、カラオケは「ktv」という単語で表現します。
もちろん「卡拉OK」も使う人はいますし、中国人に通じます。
ただ中国人は「卡拉OK」を使う人が、少なくなったということ。
中国人の70㌫は、「ktv」を使って会話します。
また「ktv」を略して「k」という中国人もいます。
「ktv」を使った、中国語のカラオケ例文。
さっそく今日から使える、中国語のカラオケの例文を見てみましょう。
「卡拉OK」=「ktv」=「k」
★唱卡拉OK=唱k=k歌 ⇒カラオケを歌う。
★我经常在ktv唱YOASOBI的歌 ⇒私はよくカラオケで、YOASOBIの歌を歌う。
★我们去k歌吧⇒私たちカラオケに行こうよ。
中国人を今どきの中国語で、カラオケに誘ってみてはいかがでしょうか。
中国語は参考書だけで学ぶと、実際のネイティブは使わない表現が乗っていたり、逆にネイティブが使う表現が学べなかったりもします。
ですから、ぜひYouTubeなども活用して中国語を学ぶことをお勧めします。
まとめ。
★今は中国では「卡拉OK」はあまり使わない。
★今どきの中国語では、カラオケは「ktv」という単語で表現する。
★卡拉OKは、「ktv」かまたは略して「k」。
このように中国語も、教科書が追い付かないまま時代とともに言葉が変化しています。
「ktv」が使えれば、ネイティブ級ですよ(^_-)-☆
ぜひ中国人との会話で「ktv」を使ってみてください。
覚えた言葉を使うことで、中国語の定着率が格段にUPしますよ(^_-)-☆
また中国に留学しなくても、オンラインやYouTubeで今どきの中国語を学ぶことが出来ます。
私も中国への留学経験はなく、日本にいながら中国語を学んでします。
これからも中国語や中国、台湾の新しい情報をあげていきますので、楽しみにしていてください。
★関連リンク↓
中国語の簡単な文30を覚えれば、中国語の会話がすぐ出来るようになる。
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