中国語の勉強で、大量に暗記が必要な単語。
どうやって単語の暗記を、していますか。
単語の暗記って、短期間で出来るものじゃないし、かなり大変ですよね。
私は学生の時に、英語の単語をたくさんノートに書いて、覚えていたのを思い出します。
でも書いて覚えるって本当に、適切な単語の覚え方なのか。
私も中国語学習を始めたころは、たくさん書いて覚えていました。
でもその分、忘れるのも早かったです。なぜ…
今回は中国語の単語、「500単語~1000単語」1カ月で効率的にしっかり暗記する方法を書いています。
特に忙しい人は、なかなか中国語の学習時間が取れません。
私もこの方法で仕事をしながら、かなりの量の単語を暗記することが出来ました。
忙しい人向けの中国語の単語暗記法を実践して、ぜひ早い段階での中国語習得を目指しましょう。
中国語の単語暗記で、やってはいけないこと。

中国語の単語の暗記で、やってはいけないこと…
それは…
書いて覚えること✖

書いて覚えるを、ずっとやっていましたが、全く覚えることが出来ませんでした。
なぜなら…単語をノートに書くことが目的になってしまい、全く記憶として定着していなかったから。
しかも書いて覚えるとなると、一日に覚える単語数も限られています。



これじゃ500単語~1000単語を確実に覚えるなんて、絶対無理
書いて覚えるのは、非常に効率が悪く、しかも定着しません。
なので書いて、単語を覚えるのはやめてください。
私も体感!中国語の単語を定着させる方法。


この単語暗記法に私も切り替えてから、かなりの単語を暗記出来るようになりました。
書いて覚えるより、ずっと効率よく単語を定着させることに、成功しました。
中国語の単語を短期間で、回転率を上げて勉強すること。
一日100単語を一気に、音読しながら、サーっと目を通します。
★何度も同じ単語に目を通すことが、何より大切です。
★1単語に、触れる数を増やす。
1度や2度書いて覚えたとしても、人は時間が経過すれば、42㌫は忘れてしまうんです。



これじゃ、丁寧に単語暗記する意味がありません。
前回暗記した単語の復習をする。
★覚えた単語を忘れないようにするには、復習が大切。
1度や2度見た単語は、脳がそんなに重要なことではないと判断して、すぐ記憶から消してしまうから。
なので、長期記憶にするためには復習をすることが、非常に重要になってきます。
何度も同じ単語を見ることで、脳が長期記憶に分類してくれるから。
簡単に忘れてしまうのを、防いでくれるのが復習なんです。



復習の大切さが、本当によく分かります。
復習しなかった場合に比べて、脳への定着率が3倍~4倍変わるそうです。
一か月で、中国語1000単語が覚えられる。
忙しい人でも覚えられます。
中国語の単語1つを、10秒以内で目を通す。
それは…
★1単語10秒以内で行う。
★大切なのは、短期間でどれだけその単語に触れているか。
なのでその場では、丁寧に覚えることはせず、音読しながら10秒以内にどんどん単語に触れていくことが肝心。
目安は1日100単語。
★音読は、かならず「中国語と日本語」両方音読すること。
昨日の暗記100単語を復習してから、今日の100単語。
1日で同じ単語をもう一度、記憶させてから、次に進みます。
その日に2周は同じ単語の暗記をしてから、新しい100単語と重ねて覚えていく。
なので、単語の勉強時間は大体30分ぐらいが目安になります。



朝30分、夜30分でやるのが理想です。
これで定着率が、かなりUPします。
どうしても覚えられない単語は書く。
必ず苦手で、覚えられない単語が出ています。
苦手な単語だけは、体も使って覚えていきましょう。
この時にようやく、「書いて覚える」です。



覚えきれていない単語のみを書くので、時間が膨大にかかることはありません。
また覚えきれていない単語を使って、自分で簡単な文章を作ってみる。
これでかなり、覚えきれていない単語の定着率が上がります。
たった1か月で、1000単語暗記する方法。
私は単語の暗記で、効率が悪くなかなか上手くいかない時に参考になった動画です。
参考動画↓
この動画を参考に、私もかなりの単語を長期記憶に持っていくことが出来るようになりました。
ただ本気で中国語を話せるようになりたい気持ちが、一番大切です。
なので、自分の中国語学習の環境作りにも、意識を向けてみることをお勧めします。
★参考動画で紹介された参考書は、こちらから↓
まとめ。
★中国語の単語暗記は、1つの単語に何度も触れることが大切。
★1つの単語に何度も触れるためには、復習が肝心。
★どうしても覚えきれない単語は、書いて覚える。
この中国語の単語暗記法だと、1日30分で行うことが出来るので、忙しい人でも1か月で1000単語暗記することが出来ます。
★関連リンク↓
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