学生の時は、節目節目に中間テストや、期末テストなどありました。
だけど大人になって、学生時代の記憶が薄れ、中国語もただただ頑張って勉強しているってことになっていませんか。
私も去年まではそうでした。
アバウトな中国語の目標を持って、ずっと勉強していました。
すると毎日の予定の優先順位が、下になってしまい、「今日は勉強やめておこう、疲れているし」となってしまって、4日間やっていなかったことも、ザラ。
こんなこと繰り返していたら、中国語いつまでたっても話せるようになるはずありませんよね。
今年から目標を立てて、HSKや中国語検定を少しずつクリアしていくことにしました。
今回の記事は、中国語を勉強する上での目標の大切さを、納得してもらえるぐらい詳しく書いています。
「絶対、中国語が話せるようになるんだ」って本気で思っている方は、目標設定をしっかり理解して、一緒に頑張っていきましょう。
中国語の勉強が、毎日継続して出来ないのは、緊急なことじゃないから。
日々の生活に追われていると、その日の優先順位が決まってきます。
夕ご飯を作ることだったり、子供の送迎であったり、銀行に行く予定であったり。
そうしているうちに、一日終わりそうになって、「今日は勉強はやめておこう、時間がない」となってしまったこと、ありませんか。

私も、そっちゅうでした。今日は忙しかったから勉強はお休みって。
中国語が話せるようにならなくても、生活は出来てるし、緊急でもないし、いつでも出来るってどこかで思ってるんです。
まずは、この考え方を変える必要があるんです。
一番の優先順位は、【緊急なことじゃないけど、重要なこと】

Group of people in Business corporate Event training seminar, the congratulation success of the organization. The conferences event or training education. Business workplace management and development performance.
数年前に、ある自己啓発セミナーに誘われていった時に、教わったことを思い出しました。
人生の優先順位の区分は4つあります。
①緊急でもなく、重要でもないこと。
②緊急じゃないけど、重要なこと。
③緊急で、重要なこと。
④緊急だけど、重要じゃないこと。
語学の勉強は、②の緊急じゃないけど、重要なこと。に当てはまります。

どうしても重要かどうかより、緊急の方を優先してしまいがちですよね。
そうなると、なかなか中国語の勉強が進まなくて、当たり前。
だから出来ない自分を責めないで欲しいんです。
自分にとってなぜ重要なのかが、目標設定のカギになる。
「なぜ中国語を勉強していますか」
「どのレベルの中国語力を目指していますか」
具体的にすぐ答えられますか。
私は、2年前まで曖昧で、答えられなかったんです。
「目標レベルまで達成したら、中国語を使ってどうなりたいのか」
ここまでしっかりと答えられるようになってください。
これで中国語を勉強するときに、迷いやブレがなくなります。
あとは中国語検定試験とHSK試験を、受けていきましょう。
私も最初は話せれば、試験は受けなくてもいいと、ずっと思ってました。
でも目標をなく、ただ勉強していると、ブレブレになってしまい自分がいました。
どの程度、自分の中国語の語彙力があるか全くわからなくなり、自分の今の中国語の状態が見えなくなってしまったんです。
”検定合格”が目標の中に必要な理由は、はっきりと目標を立てることで、何をどう勉強していけばよいか分かるからです。
自分の中国語力をUPさせるために、検定試験を利用しない手はありません。

私はHSK初めて受けるので、簡単な2級から体験で受けてみたいと思っています。

5年もあれば、HSK6級取れるのではないでしょうか。
まとめ
自分がもし中国語勉強を今、やめてしまったら…って一瞬考えてしまいました。
怖くなりました。
ということは、「5年後も10年後もずっと好きでもない仕事をしながら生活して、老後を迎えるの?」

絶対嫌だ!
中国語の力をつけるために…
★自分にとっての中国語の勉強の優先順位を理解すること。
★5年後の自分の中国語を話している姿をイメージすること。
★HSKや中国語検定を利用して力をつけること。
★目標に日付を入れましょう。(より明確になります)
今日からぜひ、目標設定、学習計画ノートを作ってたくさん自分の思いを書き込んでみましょう。
ブレがなく勉強が、はかどります。
★関連リンク↓
NHK中国語のテレビやラジオ講座の活用術でさらに上達↑する方法。
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