英語教育で、有名なカランメソッド。
ご存じの方も多いのではないでしょうか。
私も英語でカランメソッドを受けてみました。
通常の4倍の速さで、英語が話せるようになるとのこと。
「これを中国語にも応用できないかな」と思いました。
今回は、英語教育で有名なカランメソッドが、中国語でも使えるのかを実際に体験しました。
中国語でカランメソッドが出来るかどうかも含めて、体験を書いています。
これから、もしかしたら4倍の速さで、中国語も学べるかもしれません。
そもそも、カランメソッドって何。
★学ぼうとしているその言語のみで、学習する方法。
★英語を4倍の速さで学べる。
★英語での講師の質問に対して、即答で英語で答えるというリスニングとスピーキングの訓練。
★すべて英語で行い、英語で教わる。
★教科書は見ないで、リスニングとスピーキングが頼り。
カランメソッドで手に入るものは…
英語で考え、英語で答える力が身に付く。
一度日本語に変換して、英語にしてから話すことから、抜け出すことが出ます。
瞬時に英語で、話せる練習を何度もすることで、日本語に一旦訳さず、英語で会話が出来るようになるのも目的です。
そうなれたら、英語でスムーズに会話が出来るようになりますね。
中国語で、カランメソッドを応用してみた。
今までの中国語の授業は、「日本語で、中国語の文法や意味を説明してもらう」という授業を受けていました。
それを…
学びたい中国語で、発音練習や中国語の会話や文法練習をしていきます。
有名なカランメソッドにより近づけて、授業を受けてみました。
先生には、カランメソッドを理解してもらい、応用できないかをお願いしてみました。
英語と中国語は、語学のタイプは違うものの語学習得は、共通しています。
必要なのは、「スピーキングとリスニング」
一度行った授業で、感じたことは…リスニングとスピーキングを鍛えられる。
中国語を学ぶ時は、中国語で学ぶようにしよう。
カランメソッドの教授法は、英語教育で、カランメソッド講師の資格を持っている講師だけが行えるもの。
中国語では、まだカランメソッドを応用した土台がありません。
ですが、大切なことに気付きました。
★日本語を介して、中国語を学んでいては中国語習得のスピードも4分の1になってしまう。
「少しでも効率よく中国語を学んで、早く流暢に話せるようになりたい…」
これが中国語学習者が、共通している願いです。
その為には…日本人が苦手なスピーキングとリスニングを鍛える必要が。
★中国語を中国語で学びたい旨を、中国語講師にお願いしましょう。
中国語初心者は、最初は不安ですが、聞こうという気持ちが一段と強くなることが一番の目的なので、聞き取れなくても大丈夫。
簡単な会話のみを何度も繰り返す練習を行いましょう。
そこからが、スタートになります。
ぜひ中国語で中国語を学ぶようにしていきましょう。
先生が話す中国語が分からないと、不安になりますが、分からないまま授業してもらうことで、一生懸命聞く力が養えました。
普段の日本語を介す授業より、格段良いので、中国語で授業をしてもらうことをお勧めします。
まとめ。
日本語教師の養成講座でも、日本語で日本語を教えるという訓練を受けました。
これは語学学習において、共通していること。
★中国語で、中国語を教わること。
★日本語で、中国語を学ぶより圧倒的に効率よく学べる。
★中国語のリスニングとスピーキングが、鍛えられる。
中国語を学ぶ時も、ぜひ中国語で教えてもらいましょう。
これを実践するだけで、中国語の上達スピードに差が出ます。
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