中国語勉強しているけど、中国語の発音や文章がスムーズに言えない。
中国語音読をすると、上手く出来ず言葉に詰まる。
中国人と一生懸命話すけど、キレイに話すことが出来ない。
こんな悩みありませんか。
中国語がスムーズに発音出来なかったり、音読出来なかったりする原因は、口が中国語に慣れていないからなんです。
中国語の口になるためには、中国語の口になるための筋肉を鍛えないといけません。
そう日本語を話す時には使わない、口の筋肉が必要なんです。
中国語の口を手に入れるために出来る筋トレが、中国語で「早口言葉」なんです。
中国語をスムーズに話したい方必見。
今日は中国語をスムーズに話すための、中国語初級者向けの早口言葉を紹介します。
この早口言葉を練習することで、中国語がスムーズに出てくるようになります。
中国語をスムーズに話すための口の筋肉が鍛えられます(^^)/
中国語の早口言葉をまず言ってみよう【初級】
早口言葉は中国語で「绕口令」(ràokǒulìng)と言います。
今日は初級者の方向けの中国で、一番親しまれているポピュラーな早口言葉を紹介します。
私も中国語の先生に、この早口言葉を最初に教わりました。
「四是四,十是十,十四是十四,四十是四十。
四十不是十四,十四不是四十」
早口言葉の練習をする上で、大切なことは…
★早く言うことよりも、まず正確な発音でキレイに言うことの方が優先だということ。
発音にバラつきがあり、ちゃんと言えてなければ意味がありません。
この早口言葉の発音が分かる参考動画↓
4は4、10は10・・・という内容ですが、日本人が苦手な「SHI」の発音の練習になります。
動画を参考に、早口言葉をまず正確に言えるようにしていきましょう。
早口言葉ですが、発音とピンインの正確性が一番大切なので、ゆっくりから早く言えるように徐々に練習していきましょう。
早口言葉は、スムーズに話せるようになる訓練に使われている。
日本語の早口言葉で「隣の客はよく柿食う客だ」は有名ですよね。
日本の新人アナウンサーや声優が、早口言葉で口の訓練をするほど、話すプロの訓練に早口言葉は使われています。
早口言葉を練習すると滑舌が良くなるので、噛んだりせず、スムーズに話す訓練になります。
話すのが仕事の日本人でも、日本語の早口言葉を訓練します。
中国語は日本語にない発音が多いため、今まで使ってこなかった口の筋肉を鍛えるトレーニングが必要。
ということは…中国語もスムーズに話すには、早口言葉は最高の練習方法と言えます。
私も今はスムーズに中国語で、早口言葉が言えるようになりました。
最初は、舌を噛みそうになったこともありました( 一一)
中国語の先生にお手本がみたいとお願いして、早口言葉を言ってもらうと、当然ながらキレイな発音でスムーズでした。
中国人のアナウンサーも口の練習で使用する早口言葉。
中国人の先生によると、中国人のアナウンサー達もキレイな発音の口を作るために、早口言葉の練習に励むそうです。
最初に紹介した早口言葉より、少し難易度が高くなりますが、ステップアップしたい時にぜひチャレンジしてみてくださいね。
中国人のアナウンサーが口の訓練に使う早口言葉↓
スムーズに単語と単語を繋げて話せるように練習すると、中国語を話す時にスムーズに言葉が出来るようになります。
最初は上手に言えずイライラしてしまいますが、早口言葉の練習は、間違いなく中国語の口を作ってくれます。
さいごに。
今日は、中国語をスムーズに話すトレーニングになりますのでぜひぜひチャレンジしてみてくださいね。
★中国語の早口言葉の練習は、中国語の上達に繋がります。
★中国語を話す時に、途切れずスムーズに話すことが出来るようになります。
★日本語にはない中国語の口の筋肉を鍛えられるので、中国語を話しやすい口になります。
何より中国語を発音しやすくなる。
皆さんもネイティブに近い中国語に近づくために、口の練習に役立ててください。
流暢な中国語に近づくことが出来ます(^^)/
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