日本には、女性の話し方、男性の話し方が存在します。
これは、男の人が話す言い方、女の人が話す言い方など区別がありますよね。
私もふと思いました。
「男言葉・女言葉、中国語には存在するのか」
今日の記事は、中国語に男言葉・女言葉は存在するのか、その疑問を解決します。
目次
男言葉・女言葉、性別による言葉使い、中国語にはあるの。
例えば…
★男言葉・・・やべえ。おもしれえ。 信じらんねぇ。お前ふざけてるのか。
★女言葉・・・素敵じゃない? やめて。わかんない。楽しかったわ。
日本語には、こんな感じで男女で違う言葉の表現が存在します。
ですが…中国語には、男言葉・女言葉はありません。
中国人の友達に、聞きました。
日本語の曖昧な表現や、性別で分ける言葉使いは、中国語にはありません。
しいて言うなら、男性がよく使う言葉使い、女性がよく使う言葉使いという感覚。
強いて言えば、么么哒(memedā)もともとは「キス」の擬音語。
日本語のチュと同じ。恋人同士や仲が良い女同士で使う言葉があります。
男性が、普通使うことはないです。
ネット上で、会話では使いませんが、女性が恋人に対して使います。
あとは女性が好き好んで使う、好(hǎo)などのホントに少しの限られた言葉の表現だけ。
山東省の方言には、文末表現が変わる場合があるそうですが、方言なので、中国語では基本日本語のような難しさはありません。
さいごに。
外国人の方にとっては、難しい日本語の男言葉・女言葉。
日本語のこのような男言葉、女言葉の使い分けは勘違いが起こったり、間違えたりします。
中国語は、日本語のような性別で言葉を区別しないので、日本語よりは学びやすいです。
タイに行った時に分かりましたが、タイ語にも日本語のような女言葉・男言葉が存在していました。
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