日本語でも会話をする時、相手の話を聞いているときなんかに、なるほどねとかそうなんだ、私たちは自然に言っていますよね。
中国語も、相づちはあります。
中国語の相づちも日本語と同じで、色々な場面で使い分けが必要になってきます。
「中国語の教科書には、そんなに相づちの単語は出てこない」
でもたくさん相づちを知っていると、より中国語ネイティブに近づくことが出来ます。
今日は中国語の先生に聞いた、中国語の相づちフレーズを色々集めてみました。
会話の中に相づちを入れると、会話がスムーズ。
中国語の相づちは、日本語ほど多くないのですが、親しい間柄ではよく使われます。
相づち表現を上手に使い、誤解されないような返答で会話がスムーズにいくように使い分けで何種類か覚えておくと、とても便利。
相づちフレーズが何も分からず、分が悪い雰囲気になったことも。
私は知っている相づちが少なくて、相手に気分悪いと言われてしまったことがあるので、状況によって使い分けすることが大切になっていきます。
相手の言葉を肯定する、相づちフレーズ。
好(hǎo) | はい |
对啊(duìa) | そうそう |
我说呢(wǒshuōne) | どうりで |
嗯(ng) | うん |
是吗?(shìma) | そうなの? |
哦哦(óó) | ああ |
状況別フレーズ。
わかった。
明白了(míngbáile)
★相手が言ったことが、理解できた時に使う。
知道了(zhīdào)
★行く場所や時間、方法などがわかった時に使う。
驚いた時に使う。
不敢相信(bùgǎnxiāngxìg)…信じられない。
不会吧(bùhuìba) …まさか。
不可能(bùkěnéng)…そんなことはありえない。
相手と意見が違う時
我不这么认为(wǒ bù zhème rènwéi)
私は、そうは思いません。
話し始める時のフレーズ。
那个… (nei ge) → えーとね。
所以呀…(suǒyǐya) → だからね。
えーとね…私が言いたいのは…
まとめ。
初心者向けの相づちフレーズをまとめてみました。
たくさんあるので、これだけ覚えておきましょう。
中国語で会話する時に、色んな場面で頻繁に出てくるフレーズなので、単語と一緒に覚えておいたほうが良いフレーズです。
★関連リンク↓
中国語で声かけ、話しかける時役立つフレーズ、日本語との違い。
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