中国語は、発音が命。
日本人が1番苦手なのが、中国語の発音。
私も中国語の発音が、1番苦手です。
今は、発音はとてもキレイだと言われますが。
それでもたまに中国語ネイティブから、発音の指摘を受けることがあります。
今日は、「中国語の発音を真剣に学ばないと、こうなります」の記事を書いています。
私が中国語の発音を間違えて、全然違う意味で通じてしまった失敗。
これを読むと、中国語の発音がいかに重要なのかが分かります。
中国語の発音をマスターしないと、全く違う意味になる。
中国語の発音が出来ないと、全く違う意味になってしまいます。
私は発音が、とても苦手でした( 一一)
私が間違えた中国語がこれ↓
私は、
我打算去中国 「私は中国に行くつもりです」と言いたかったのですが、
打算(dǎ suàn)と 大蒜(dà suàn)の声調を間違えてしまいました。
★打算(dǎ suàn)⇒~するつもり 声調は、三声と四声。
★大蒜(dà suàn)⇒にんにく 声調は、四声と四声。
発音を間違えるだけで、全然通じません。
中国人の友達に、思いっきり笑われました。
「これじゃ中国人と、会話出来ないよ」
「声調は、単語を覚える前に完全マスターしなければならないよ」
私は「早く中国語を話せるように、なりたい」
という焦る気持ちから、発音を疎かにしてしまいました。
その結果、
単語はたくさん知っているが、発音が間違っている為、中国人に通じないということに。
これじゃ、単語や文法を覚えても意味がない。
だから、
やはり中国語は、発音が命なんですよね(^^)/
中国語は、発音をまず完璧に。
結局、どんなに中国語の単語をたくさん覚えたとしても、声調が間違っていたら全く違う意味になってしまいます。
何のために、単語を覚えたのか
中国語で会話どころか、
発音が違えば、単語そのものの意味さえ全く違うものになってしまいます。
まずは、
中国語の発音を完全マスターすることが、中国語の上達のカギを握っています。
中国語の単語を先に覚えがちですが、発音の正確さを身に付けるのが、何を置いても最優先です。
その方が結果的に、中国語の上達のスピードが速いです。
注意が必要なのは、
日本人は漢字を見慣れていますので、単語も漢字を見て覚えようとしてしまいがち。
そうなると、
単語の漢字は知っていても、発音があやふやな為、音では聴き取れないし、発音も出来ないということになってしまいます。
そのことを理解した上で、
必ず単語を覚える時は、ピンイン・声調もセットで覚えるということが重要になってきます。
中国語の発音練習には、ボイスレコーダー。
中国語の発音は、まず自分の発している発音が当たっているのかを確認する必要があります。
ですから、
音読する時も、必ずボイスレコーダーを使用して、自分の声調や発音はどうなのかを自分の耳で聴くということが、発音を上達させるカギになります。
自分の音声と、音声CDと同じかどうかを確認してください。
違うと感じたところは、その箇所にチェックを入れて、自分が苦手な発音をまず理解することです。
苦手な発音は、自分で練習しても分からなければ、プロのネイティブ中国語講師に教わるのが良いですよ(^^)/
ボイスレコーダーは中国語学習の必須アイテムになります↓
さいごに。
中国語の発音を間違えた結果、
私は全然違う意味の中国語になってしまい、中級レベルの力はあるのに、発音のやり直しになってしまいました。
こうなるとせっかく中国語を覚えても、また発音マスターするために初級に逆戻り。
そうならないためには、
★中国語は発音を完全にマスターすることが、とても重要。
★中国語の発音をマスターしてから、先に進もう。
★発音を間違えると、全然違う意味になってしまうことを理解しておく。
中国語の発音の正確さが、とても重要だということが理解出来たのではないでしょうか。
中国語初級者だからこそ、発音完全マスターは重要で最初が肝心です。
中国語を早く上達させるためにも、まずは発音を完璧にしていきましょう。
★中国語発音は、発音専門書がお勧め↓
★関連リンク↓
中国人も小学生からやっている中国語の【単語】と【ピンイン】と【四声】の覚え方。
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