中国語は発音が命。
日本人が一番苦手なのが、中国語の発音。
私も中国語の発音は、一番苦手です。
今では、発音はとてもキレイだと言われてはいますが。
それでもたまに中国語ネイティブから、発音の指摘を受けることがあります。
今日は、「中国語の発音を真剣に学ばないと、こうなります」の記事を書いています。
私が中国語の発音を間違えて、全然違う意味で通じてしまった失敗談。
これを読むと、中国語の発音がいかに重要なのかが分かります。
中国語の発音はマスターしないと、全く違う意味になる。

中国語の声調をしっかり発音出来ないと、全く違う意味になってしまいます。
我打算去中国 「私は中国に行くつもりです」と言いたかったのですが…
打算(dǎ suàn)と 大蒜(dà suàn)の声調を間違えてしまいました。
★打算(dǎ suàn)⇒~するつもり 声調は、三声と四声。
★大蒜(dà suàn)⇒にんにく 声調は、四声と四声。

発音を間違えるだけで、こんなに違うんです。
中国人の友達に、思いっきり笑われました。
「これじゃ中国人と、会話出来ないよ」
「声調は、単語を覚える前に完全マスターしなければならないよ」
中国語は、発音のマスターをまず完璧に。
結局、どんなに中国語の単語をたくさん覚えたとしても、声調が間違っていたら全く違う意味に。



何のために、単語を覚えたのか…
中国語で会話どころか、単語そのものの意味さえ全く違うものになってしまいます。
まずは、中国語の発音を完全マスターすることが、中国語の上達のカギを握っています。
中国語の単語を先に覚えがちですが、発音の正確さを身に付けるのが先。



その方が結果的に、中国語の上達のスピードが速いです。
さいごに
中国語の発音を間違えた結果、全然違う意味の中国語になってしまいました。
こうなるとせっかく中国語を覚えても、また発音マスターするために初級に逆戻り。
★中国語は発音を完全にマスターすることが、とても重要。
★中国語の発音をマスターしてから、先に進もう。
★発音を間違えると、全然違う意味になってしまう。
中国語の発音の正確さが、とても重要だということが理解出来たのではないでしょうか。
中国語初級者だからこそ、発音完全マスターは大切。
中国語を早く上達させるためにも、まずは発音を完璧にしていきましょう。
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