中国語を勉強していると、色々な疑問が湧きてきます。
私の場合は「カラオケで、ぜひとも中国語で歌ってみたい」という気持ちがありました。
「そういえば中国語には声調、四声があるけど、歌う時どうなるんだろう」
ふと、その疑問が湧いてきました。
この記事は、中国語で歌う時「中国語の四声はどうなっているの」に答えます。
中国語を学んでいる人なら、「ぜひ中国語で歌ってみたい」と思うはず。
中国語で歌うと、四声はどうなるのかの疑問を解決していきましょう。
結論:中国語で中国語で歌う時は、四声は関係ない。
中国語は同じ言葉でも、声のトーンを上げたり、下げたりすることで意味を区別します。
歌を歌う時はメロディーがあるので、もともとの発音で歌うのは難しくなります。
メロディーに合わせないと、歌にならないので。
なので…★中国語で歌を歌う時は、四声は気にしません。
そのまま、メロディーに合わせて中国語で歌います。
昔の中国の歌は、ちゃんと四声になる歌があった。
中国語の古い歌の中には、ちゃんと四声を考えられて作られた歌があります。
その場合、歌の中にちゃんと四声が表れています。
しかし四声があるということは、歌の二番目まで作ってしまうと、四声がおかしくなり、意味が違ってきます。
なので…四声がある歌は基本、短い1番しかない歌でした。
理由がわかりますね。
今の歌は、中国語の四声を気にしては歌にならない。
今の歌は何番も歌詞があり、しかもメロディーが一緒です。
また、外国の歌を中国語バージョンで歌っている歌まであります。
EVERYTHINGとか、ダンシングヒーローとか。
日本の曲を、中国語でカバーしているのも、結構ありますね(^_-)-☆
なので歌詞の四声を考えて、メロディーを作ることは、あまりありません。
四声は気にしなくて、大丈夫。
四声が苦手な人は、カラオケで中国語を歌うと、苦手なことが隠せます(^^)/
ただ四声がないことで、歌の意味が理解出来ません。
中国人も、歌詞を見ないと意味が分からないという難しさが発生します。
まとめ。
★中国語で歌う時は、四声は気にしなくていい。
★四声がない分、歌詞を見ないと、歌の意味が分からない場合がある。
中国語で歌を歌うのは、四声が苦手な人でも、四声を気にしなくていいので歌いやすいです。
中国語で歌を歌う場合の、四声の在り方が理解出来たのではないでしょうか。
中国語を学びながら、中国語で歌も歌えると、より中国語の勉強が広がること間違いなし。
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