「中国人と上手く会話が出来ない」
「中国人を誉めたのに、喜ばれなかった」
「誉めることで、相手と良い関係になりたい」
と思っていませんか。
あなたが中国人に対して、コミュニケーションの一つとして「誉める」ことをしたいのであれば、注意があります。
この注意を知らずに、誉めてしまうと、逆に関係がギクシャクする可能性も。
日本人と同じコミュニケーションの取り方では、中国人とは上手く会話出来ないことも多々あります。
今日は、中国人を誉める時に使う言葉で、注意しておいた方が良いことを記事にしています。
この記事を読むことで、中国人の性格が分かり、対応能力が付きますよ(^_-)-☆
中国人は、ストレートに誉められたい。
日本人は、人とコミュニケーションを取る時に、相手の気持ちを考えて、物事をオブラードに包んで表現したり、また謙遜することだったりしますよね。
ところが中国人は、日本人とは真逆なんです。
例えば、「この服は、私に合っていますか」と聞かれた場合、
日本人は「まぁまぁ似合っているよ」だったり、「前の服の方が、似合っていたよ」という表現で、やんわりと返すことが多いですよね。
相手が気分悪い思いをしないような、気遣いをして言葉を選んで会話します。

日本人は、相手に対する気遣いをとても大切にします。
しかし中国人は、そんな言い方をされると…
「結局、似合っていないの、どっちなの」という受け捉え方をしてします。

ここが、日本人と大きく違うところ
なので…中国人を誉める時に大切なことは、ストレートに伝えること。
質問されたことにも、ストレートに答えてあげることが一番です(^^)/
「この服は、全くあなたに合っていない」と言ってあげる方が、中国人には「ちゃんと答えてくれて、ありがとう」となるからです。
中国人を誉める時にも、「あなたの声が好き」「優しさに溢れているとこが、いいのよね」
「鍛えられた体が、男前だね」
日本人は、言うだけで照れくさくなるような表現ばかりなのですが、中国人にとっては普通の誉め言葉なんです。
このぐらいの方が、中国人にしっかり気持ちが伝わりますよ(^_-)-☆
中国人を誉めたり、意見を求められたりした時は、ぜひとも意識してみて下さいね。

私も中国人に「なぜはっきりと言わないのか」と注意されたことがありました。
さいごに。
★中国人を誉める時は、はっきりとストレートに少しオーバーに誉める。
日本人を誉める時とは、全く違う表現でないと、中国人には伝わりません。
日本人と大きく違う、中国人の資質をよく理解しておくことで、中国人との付き合いがスムーズになります。
中国人は、自分のことを理解してくれて本気で接してくれる人には、とても大切な友人と思ってくれます。
この中国人の資質を理解すれば、上手く付き合えること間違いありません。
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