「中国語、早く話せるようになりたい」
「中国人の友達が何を言っているか理解出来ない」
「中国語で、思っていることを伝えたい」
中国語を勉強していたら、誰しもそう思いますよね。
文法と単語どっちも大切だけど「早く会話出来るためには、どうしたらいい?」って勉強に迷ったことないですか。
どちらも大切ですが、どちらかというと単語力の方が大切です。
その理由を実際に私が使っている教科書と合わせて、今回は解説します。
中国に留学したことがなくても、話せるようになってきている勉強方法です。
少しでも中国語で会話が出来るようになりたい方は、ぜひ参考にしてください。
中国語は単語力をつけることで、会話力もUP。

文法を知っていても、それに使う単語力が少なければ、会話は出来ません。
そしてもう一つ、相手が言ってるのかを例え聞き取れたとしても、単語の意味が分からなかったら?
結局、単語の意味が分からないから、何を言ってるか分からず、答えられないんです( 一一)
なので…

文章を丸ごと覚えていく。これが一番良い方法。
そうすることで、文章ごと単語も覚えているので、あとはその単語の部分を入れ替える。
これだけで、かなり中国語会話に幅が出来ます。
自分の話している中国語が伝わると、とっても楽しくなってきますし、中国人の友達が何を言っているのかが分かるようになってきます。
私が失敗した( 一一)中国語勉強法。
私が、失敗した中国語の勉強法は…
中国語の例文は一切見ず、ずっと単語のみを一生懸命覚えていました。
ただただ単語をノートにたくさん書き込んで、ノートいっぱいにして満足して、勝手に達成感を持っているおバカな勉強方法をずっとやっていたんです。



覚えたつもりで、やっていました。
結局、実際は覚えたはずの単語も3日で忘れていました。
あまり単語記憶が残らないのも、「年齢のせいだ」と歳のせいにしていましたね(-_-)
中国語で会話どころか、「あんなに頑張ったのに全然出来ていないじゃん」
モチベーションが↓DOWNしてしまい、やる気さえなくなってしまったことがありました。
やっぱり話せるようになるのは無理かも…
それから…
しばらく中国語から離れてしまったのを覚えています。



勉強のやり方が間違っていれば、そりゃ話せるようになりません。
中国語の先生から、直伝の勉強法はこれ。


中国語の文章を、聞く・読む・書くを何度も繰り返しているうちに、聞けるように・書けるように・読めるようになっていきました。



例文の文章をまるごと覚えると、単語の使い方が分かってきます。
この方法で、学習し始めてから…
中国の映画から、その単語が聞き取れたりし始めました。
聞き取れるようになってきたら、自分の中に定着してきている証拠です。
単語のみを覚えるのは、何度もやっていたにも関わらず、あまり頭に残っていなかったのが私の大きな失敗でした。



単語だけだと、イメージが出来ず頭に残りにくいことに気付きました。
中国語の例文を覚えることで、何を言っているのかイメージしやすくなります。



そして、同じぐらい大切なのが復習です。
例文暗記が、中国語で会話が出来るようになる第一歩。
覚えた単語の使い方が分からないと、活用が出来ないので会話の中に取り入れることが出来ません。



中国語の例文を自分で、作っていくのもとても良い勉強法になります。
毎日、私はこの繰り返しでした。
私にとっては、一番大きな達成感があるやり方でした。
おかげで、たくさんの例文から単語もかなり覚えることが出来ました。
さいごに
これは中国語圏内に留学したことがある人や、すでに語学が堪能な人にはもう分からないことです。
これから、中国語を習得したい方向けの勉強方法です。
★中国語の単語暗記は、例文ごと覚えることが大切。
★覚えた単語で、自分で例文を作ってみる。
★一番大切なのは、復習をすること。
私もかなり遠回りをして、試行錯誤を繰り返して、これが一番だと断言して言えます。
40代でも全然大丈夫です、記憶力の問題ではありませんでした(-_-;)
中国語学習のやり方の問題でした。
中国語初心者で、勉強方法に悩まれている方は、ぜひこの方法で勉強してみてください。
おすすめの方法ですよ(^_-)-☆
今日も一緒に、中国語学習に取り組んでいきましょう。ファイトっ
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