「中国語を話せるようになりたいけど、日本にいながら話せるようになるのは難しいのか」
「今のまま一人で中国語を勉強していても、進歩しているのか分かりずらい」
「やっぱり、留学しないと中国語話せるようにはならないの?」
なんてこと、中国語を勉強していると一度は思うはず。
私も何度も思いました。
思った通り、中国語を独学で勉強し始めて1年経過していたのに、ほとんど話すことが出来ない( 一一)という状態に。
やっぱり中国に留学するか、中国語学校にしっかり通うしか中国語マスターする方法はないのか。
結論↓
★日本にいながら、圧倒的な学習量をやれば中国語は話せるようになれます。
私は、今まで留学経験は1度もありません。
中国や台湾には行ったことはありますが、全て旅行。
「本当は、中国や台湾に留学がしたい」
「でも家族がいて仕事もしているし、語学留学なんてとても出来ない」
「時間的にも、金銭的にも留学なんて無理」
今日の記事は、日本にいながら中国語を話せるようになりたい人必見。
中国語を留学せずに、上達した方法を解説していきます。
この方法を試した結果、私は少しずつではありますが、以前よりスムーズに中国語の会話が出来るようになりました。
40代でゼロから中国語を始めて、今は中級レベルにまで到達することが出来ましたよ(^_-)-☆
実体験から、少しずつ中国語が話せるようになった方法を紹介しますので、少しでも中国語を話せるようになりたい人は参考にして欲しいです。
少しずつ中国語が上達し始めた方法を、1つ1つ解説していきます。
中国語母語の友達を、作ること。
留学せずに話せるようになるには、留学しているのと類似している環境づくりを意識すること。
可能であれば、中国語母語の友達を作りましょう。
でも…ここで注意が必要。
★あくまでも中国人と友達になるというのが大前提なので、日本語を話せる中国人を探しましょう。
中国人の友達が出来ることで、毎日中国語で挨拶したり、覚えたての文法を使って気持ちを伝えてみたり、自然と中国語を使う状況に持っていくことが出来ます。
でも相手は中国語教師ではありませんので、そこは中国語を教えてもらうという視点は持たないことが大切です。
中国語で言えないことは、日本語でも会話が出来る友達だと、そこから中国人の考え方や習慣など色々な中国に対する視野を広げることが出来ます。
中国語を学ぶというより、友達を作るという視点が大切。
★中国人の友達がいるというだけで、自然と中国語を意識するので、勉強のモチベーションにも繋がる。
実際私は、中国人の友達と最初は私が日本語しか話せず、それでも少しずつ信頼関係を築きながら、仲良くなっていきました。
中級レベルになった今でこそ、中国語で少しずつ話をしますが、初級の時は友達になるという視点が一番大切です。
語学学習アプリ「ハロートーク」を使って中国語母語の友人を作ろう。
ハロートークは、言語・文化交流のコミュニティアプリのことです。
中国語だけでなく、たくさんの言語が選択でき、そのネイティブの人と簡単につながることが出来る語学学習アプリ。
まさに今の時代の世界のコミュニケーションツール。
こんな便利なアプリが今はありますので、これを使わない手はありません。
私もハロートークで中国人の友人と出会い、4年以上交流しています。
↓ハロートークの登録はこちらから。
ハロートークは、中国や台湾・シンガポール・香港などからたくさん中国語母語の人たちが登録しています。
私も中国語と日本語で毎日会話をして、友達になっていきました。
翻訳の特定の制限を超えなけばハロートークは無料ですので、ぜひ今日から登録して使ってみましょう。
職場や周りに中国語を話せる人がいなかったとしても、毎日中国語で話をすることは可能です。
自分で中国に留学していうような疑似体験のような状況を作れれば、中国語は話せるようになっていきます。
もちろん少しずつですけど。
中国語で伝わらない時は、日本語でも会話できる人だと友達になりやすいです。
中国人ユーザーや台湾人のユーザーで気が合いそうな人を見つける。
ハロートークに登録すると、登録を観覧しているユーザーがフォローしてきます。
逆に「この人良いかも」というユーザーが見つかったら、積極的にこちらからフォローして挨拶してみましょう。
相手の中国語レベルがどのくらいか、日本語レベルがどのくらいか、相手の語学力がちゃんと表示されるので、中国語初級者の場合は、ある程度日本語も話せる人を選んだ方がベスト。
その理由は…
★日本語をほとんど話せない人だと逆に会話にならないので、結局連絡を取らなくなってしまう可能性が高いから。
相手の趣味も表示されている場合があるので、出来るだけ趣味が合う人の方が友達になりやすいですよ(^_-)-☆
ハロートークで、コミュニケーション(^^)/
最初は「你好」だけでもOKなので言えることは中国語で、まだ言えないことは日本語で話すことから始めていきましょう。
とりあえずコミュニケーションをたくさん取り、相手と仲良くなることが大切です。
ハロートークは、LINEのようにタイムラインもあるので、色々な中国語母語の人たちの投稿も見ることが出来ます。
最初は緊張もしましたし、私も中国語で挨拶ぐらいしか出来ませんでした。
毎日「你好」と「晚上好」しか言えない日がありました( 一一)
★大事なのはまず、中国語母語話者と友達になること。
留学をしている状態と出来るだけ同じにするために、気軽に中国語で話せる友人を作ることが大切です。
中国語から日本語変換の翻訳がある、便利なハロートーク。
ハロートークは翻訳機能があるので、自動翻訳でも会話が出来ます。
最初のうちは、日本語⇒中国語に変換したりして、翻訳で会話しても大丈夫ですが、言える中国語は出来る限り自分の言葉で伝えましょう。
中国語母語話者と上手く仲良くなるのためにも、普通の友達と同じような感覚でぜひ相手に興味を持ってみてくださいね。
お互いの趣味やプライベートの話などをこちらからしていくと、すぐ仲良くなれますよ(^_-)-☆
ゆっくり中国語で文を考えてから、音声もチャットで送れ、会話が出来るのでこのアプリを使わない手はありません。
【注意】私がハロートークで失敗したこと。
私のハロートークでの失敗は、翻訳機能が楽ちんなのでずっと使ってしまい「これじゃ勉強にはならない」という状態になってしまったこと。
なので、
ある程度ハロートーク内で友達になれたら、なるべく翻訳アプリは使わないで、簡単な中国語単語を並べてでもいいので、中国語での会話を心掛けていきましょう。
相手の中国人も、例え間違った中国語だったとしても、意外にも通じていることが多いです。
語学を学習しているなら、間違えるのは当然です。
「恥ずかしい」と思わないでくださいね。
自分でググって分からない単語を調べるか、仕方ない時は日本語で構いません。
調べて中国語で話している間に、結構覚えて使えるようになりますよ。
相手への返信はすぐ返してあげるとお互い信頼関係が出来やすく、友達になるのが早いです。
★出来るだけ、翻訳をしないこと。
ハロートークでのやり取りは、2名~3名に絞ること。
ハロートークであんまりたくさんの人と会話してしまうと、全員に中途半端になってしまい、挨拶や自己紹介で自然消滅なったりしてしまうことがあります。
コミュニケーションを取る人を、気が合いそうな数名に絞った方が友達になりやすい環境になります。
数人に絞ることで会話が深くなっていき、中国語上達に繋がります。
ハロートークの次のステップは中国のWeChat。
WeChatは、中国での日本のLINEのようなものです。
中国の人にとっては、WeChatが一般的なコミュニケーションツール。
中国の人と友達になったらWeChatに変更することで、相手との連絡が途絶えなく、友達関係もずっと続きやすくなります。
ハロートーク内で本当に仲良くなったと感じてから、WeChatを使い始めましょう。
知り合って間もないのにすぐWeChatにするのは時期尚早なので、最初は警戒心を持っておいた方が◎。
詐欺の場合があることを、頭の片隅においていてください。
特に金融機関の仕事を名乗る人は、個人的には注意してほしいところ。
投資話などは、危険です。
怪しい人が、たまにいます。
WeChatには翻訳機能はないので、中国語で会話せざるを得ない状況になります。
中国語を学ぶにはばっちりの環境になるので、個人的にはおすすめ。
ハロートークだと、相手も返信に気付きにくいのですが、WeChatは普段から他の友達とやり取りしているため、スムーズにコミュニケーションを取ることができます(^_-)-☆
仲良くなったら積極的に自分から、相手の中国人に勇気を持って電話してみましょう。
私もWeChatから中国の友達に電話しますが、少しの会話だけでも楽しかったですし、中国語を話せた喜びがありました。
逆に中国人の方はもちろん日本語を勉強したいので、結構、積極的に電話してきたりしますよ。
何の連絡もなく、突然電話が鳴ったときは戸惑いましたが、中国の方は日本人よりも積極的。
「電話で少し話しませんか」など一声かけると良いかもしれません。
私は最初に電話するときは、とても緊張しました。
でも大人なら緊張しないで、中国語を話せる良い方法があります。
それは…
★お酒を飲みながら、電話する。
お酒を飲みながら電話すると、リラックスしている状態なので、緊張しているよりも以外に中国語が自然と飛び出してきます。
中国語で私も何とか会話して必死の電話でしたが、電話を切った後は中国語を話した達成感と喜びが湧き出てきました。
もっと中国語を勉強したいという、モチベーションにも繋がります。
また実際に相手の声を聞いて、会話するとお互い一気に親近感が湧いてきます。
そして、さらに仲良くなれるのです。
私はこのやり方で話した中国人と友達になって、もう丸4年になりました。
今では奥さんのことや子供の進学のこと、離婚を考えていることまで中国語で話せるようになりましたよ。
中国語で簡単なアニメ映画やYouTubeを観る。
★中国語のYouTubeや、アニメ映画を観ること。
中国語のリスニング量は、留学していないで中国語を習得したい場合は意識してたくさん聞かないといけません。
そのためには日本語や英語で映画を観るのではなく、中国語音声で見るようにしてください。
それを意識するだけで、中国語に2時間は触れることが出来ます。
中国語を勉強する時間だけでは、留学しているような聞く量にはなりません。
スキマ時間も含めて、たくさんの量の中国語を聞くこと。
★留学したことがある中国語習得者のやり方だけでは、話せるようにはなりません。
中国語学習も、毎日2時間は必須。
単語や文法学習も怠らず、毎日2時間は必須。
本当に話せるようになりたい気持ちが強いなら、単語と文法もしっかり定着するまで学習しましょう。
どんなに中国語を聞いても、中国人の友達が出来ても、中国語の単語や文法が分からなければ、何を言ってるのか分かりません。
リスニング力とスピーキング力をUPさせるためにも、日頃の学習は必須になってきます。
留学しないで中国語を習得するなら、中国語漬けになる環境により近づくことが必要です。
★中国語話せるようにならない人は、圧倒的な学習量が足りていないことが原因。
日頃から、中国語で独り言を言う癖をつける。
いざという時、頭が真っ白になり中国語が思い浮かばないなんてことはよくあります。
私もそうです。
どんなに文法を参考書で学んでも、単語をたくさん覚えても、口から中国語を出す練習をしていかないといつまでたっても話せるようにはなりません。
中国の友達とも中国語で会話が出来るように、やってほしいことの一つです。
★中国語を話す訓練として、日頃からブツブツと中国語で独り言をいうこと。
初心者ならまずは、単語と短文からでOK。
冷蔵庫を開ける時に「冷蔵庫の中」と言ったり、トイレに行く時に「トイレに行く」と言ったり。
簡単なフレーズだけでも、まずは中国語が口からスムーズに出るようになることが話せるようになるには不可欠ですよ。
私は猫を3匹飼っていますので、猫に中国語で話かけるようにしています。
独り言や、ペットに中国語で話しかけて、中国語の口を鍛えていきましょう。
まとめ。
留学せずに中国語が話せるようになるには、どうすれば良いのか。
私が留学も出来ず、実践して少しずつ話せるようになってきた中国語学習の方法はこれ↓
★ハロートークに登録して、中国人の友達を作ったこと。
★中国語をたくさん聞く、環境を作ること。
★毎日2時間のバランスの取れた中国語学習は、必須。
★今していることなどを独り言でブツブツ、中国語を呟く。
私は仲良くなった中国人の友達は、ハロートークで出会いました。
今でも中国語と日本語で、たくさん会話をしています。
そして何より、それらのことを継続することが一番大切なことになります。
最初でもお伝えしましたが、
中国人と友達になることは、留学せずに中国語が上達するのにも、中国人の考え方を理解する上でも絶対いた方が学ぶことも多いです。
なぜなら中国人の考え方や習慣も、同時に知ることが出来るから。
中国語で会話が出来る友達がいるのは、流暢に話すための最高の学習方法です。
でもすぐ会話するのは、最初は難しいので、まずは独り言で今、自分がしていることや見ているものなどを中国語で言う癖をつけていきましょう。
リスニングや発音、文法、スピーキング力をバランスよく実践していくことで、中国語は留学しなくても話せるようになっていきます。
実際、私自身体感しているので、誰でも継続出来れば話せるようになっていきます。
★関連リンク↓
↓中国人の友達作りに役に立つ会話方法を身に付けるのに役立ちます。
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