「早く中国語を話せるようになりたい」
「単語帳ばかりやってるけど、中国語話せるようになるのかな」
「やっぱり留学しないとダメなの」
と中国語を勉強していると一度は思うはず。
私も「中国語をもっと流暢に話せるようになりたい」と焦ったことが何度もありました。
中国や台湾には行ったことはありますが、私は旅行でしかありません。
「本当は、中国や台湾に留学がしたい」
でも家族がいて、仕事もしているし、語学留学なんて出来ない。
今日の記事は、日本にいながら、中国語を話せるようになりたい人必見。
中国語を留学せずに、上達させる方法を解説していきます。
これからの中国語の学習の参考にして、一緒に早く流暢に中国語を話せるようにしていきましょう。
中国語母語の友達を作ろう。
留学せずに話せるようになるには、留学しているのと類似している環境づくりを意識すること。
可能であれば、中国語母語の友達を作る。
そうすることで、毎日中国語で挨拶したり、覚えたての文法を使って気持ちを伝えてみたり、自然と中国語を使う状況に持っていくことが出来ます。
語学学習アプリ「ハロートーク」を知っていますか。
ハロートークは、言語・文化交流のコミュニティアプリのことです。
中国語だけでなく、たくさんの言語が選択でき、そのネイティブの人と簡単につながることが出来る語学学習アプリ。
まさに今の時代の世界のコミュニケーションツール。
こんな便利なアプリがありますので、これを使わない手はありません。

私はハロートークで中国人の友人が出来、もう3年以上交流しています。
↓ハロートークの登録はこちらから。
ハロートークは中国や台湾・シンガポール・香港などからたくさん中国語母語の人たちが登録しています。



私も中国語で毎日会話をして、友達になっていきました。
翻訳の特定の制限を超えなけば無料ですので、ぜひ今日から登録して使ってみましょう。
職場や周りに、中国語を話せる人がいなかったとしても、毎日中国語で話をすることは可能です。
自分で、中国に留学していうような疑似体験のような状況を作れれば、中国語は話せるようになっていきます。
中国人ユーザーや台湾人のユーザーで気が合いそうな人を見つける。
ハロートークに登録すると、登録を観覧しているユーザーがフォローしてきます。
逆に「この人良いかも」というユーザーが見つかったら、フォローして挨拶してみましょう。
相手の中国語レベルがどのくらいか、日本語レベルがどのくらいかの相手の語学力がちゃんと表示されるので、中国語初級者の場合は、ある程度日本語も話せる人を選んだ方がベスト。
その理由は…日本語をほとんど話せない人だと逆に会話にならないので、結局連絡を取らなくなってしまう可能性が高いから。
趣味も表示されている場合があるので、出来るだけ趣味が合う人の方が友達になりやすいです。
毎日、ハロートークで中国語会話をする。


最初は「你好」だけでもOKなので、とりあえず毎日中国語で少しずつ話すことから始めていきましょう。



ハロートークは、LINEのようにタイムラインもあるので、色々な中国語母語の人たちの投稿も見ることが出来ます。
最初は緊張もしましたし、私も挨拶ぐらいしか出来ませんでした。
毎日、「你好」と「晚上好」しか言えない日がありました( 一一)
★大事なのはまず、中国語母語話者と友達になること。
留学をしている状態と出来るだけ同じにするために、気軽に中国語で話せる友人を作ることが大切です。
中国語から日本語変換の翻訳がある、便利なハロートーク。


ハロートークは翻訳機能があるので、自動翻訳で会話が出来ます。
最初のうちは、日本語⇒中国語に変換したりして、翻訳で会話しても大丈夫です。
中国語母語話者と上手く仲良くなるのためにも、普通の友達と同じような感覚でいましょう。
お互いの趣味やプライベートの話などをこちらからしていくと、すぐ仲良くなれますよ(^_-)-☆



音声でも会話が出来るので、このアプリを使わない手はありません。
【注意】私がハロートークで失敗したこと。


私のハロートークでの失敗は、翻訳機能が楽ちんなので、ずっと使ってしまい「これじゃ勉強にはならない」という状態になってしまったこと。
なので、ある程度ハロートーク内で友達になれたら、なるべく翻訳アプリは使わないで、簡単な中国語単語を並べてでもいいので、中国語での会話を心掛けていきましょう。
自分でググって分からない単語を調べるか、仕方ない時は日本語で構いません。



調べて、中国語で話している間に、結構覚えて使えるようになりますよ。
相手への返信は、すぐ返してあげるとお互い信頼関係が出来やすく、友達になるのが早いです。
2名~3名に絞ること。
ハロートークで、あんまりたくさんの人と会話してしまうと、全員に中途半端になってしまい、挨拶や自己紹介で自然消滅なったりしてしまうことがあります。
コミュニケーションを取る人を、気が合いそうな数名に絞った方が友達になりやすい環境になります。



数人に絞ることで、会話が深くなっていき、中国語上達に繋がります。
ハロートークの次のステップは、中国のWeChat。


WeChatは、中国での日本のLINEのようなものです。
中国の人にとっては、WeChatが一般的なコミュニケーションツール。
中国の人と友達になったら、WeChatに変更することで、相手との連絡が途絶えなく、友達関係もずっと続きやすくなります。
ハロートーク内で本当に仲良くなったと感じてから、WeChatを使い始めると、繋がりが途絶えずに友人としてより仲良くなっていきます。
知り合って間もないのに、すぐWeChatにするのは時期尚早なので、最初は警戒心を持っておいた方が◎。



詐欺の場合があることを、頭の片隅においていてください。



特に金融機関の仕事を名乗る人は、個人的には、注意してほしいところ。投資話などは危険です。怪しい人が、たまにいます。
WeChatには翻訳機能はないので、中国語で会話せざるを得ない状況になります。
中国語を学ぶには、ばっちりの環境になるので、個人的にはおすすめ。
ハロートークだと、相手も返信に気付きにくいのですが、WeChatは普段から他の友達とやり取りしているため、スムーズにコミュニケーションを取ることができます(^_-)-☆
仲良くなったら、積極的に自分から、相手の中国人に勇気を持って電話してみましょう。



私もWeChatから友達に電話しますが、少しの会話だけでも楽しかったですし、中国語を話せた喜びがありました。
逆に中国人の方ももちろん日本語を勉強したいので、結構、積極的に電話してきたりします。



何の連絡もなく、突然電話が鳴ったときは戸惑いましたが、中国の方は日本人よりも積極的。
「電話で少し話しませんか」など一声かけると良いかもしれません。
私は最初に電話するときは、とても緊張しました。
でも大人なら緊張しないで、中国語を話せる良い方法があります。
それは…
お酒を飲みながら、電話する。
お酒を飲みながら、電話すると、リラックスしている状態なので、緊張しているよりも以外に中国語が自然と飛び出してきます。
中国語で私も何とか会話して必死の電話でしたが、電話を切った後は、中国語を話した達成感と喜びが湧き出てきました。



もっと中国語を勉強したいというモチベーションにも、繋がります。
また実際に相手の声を聞いて、会話するとお互い一気に親近感が湧いてきます。
そして、さらに仲良くなれるのです。
私はこのやり方で話した中国人と、友達になって、もう丸4年になりました。
今では奥さんのことや子供の進学のこと、離婚を考えていることまで、中国語で話せるようになりました。
たくさん中国語で、映画を観る。
★たくさん中国語のYouTubeや映画を観ること。
中国語のリスニング量は、留学していないで中国語を習得したい場合は意識してたくさん聞かないといけません。
そのためには、日本語や英語で映画を観るのではなく、中国語音声で見るようにしてください。
それを意識するだけで、中国語に2時間は触れることが出来ます。



勉強する時間だけだは、留学しているような聞く量にはなりません。



スキマ時間も含めて、たくさんの量の中国語を聞くこと。
中国語学習も、毎日2時間は必須。
単語や文法学習も怠らず、毎日2時間は必須。
本当に話せるようになりたい気持ちが強いなら、単語と文法もしっかり定着するまで学習します。
どんなに中国語を聞いても、中国人の友達が出来ても、中国語の単語や文法が分からなければ、何を言ってるのか分かりません。
リスニング力とスピーキング力をUPさせるためにも、日頃の学習は必須になってきます。



留学しないで、中国語を習得するなら、中国語漬けになる環境により近づくことが必要です。
まとめ。
留学せずに、中国語が話せるようになるには…
★ハロートークにすぐ登録して、中国人の友達を作ること。
★たくさん中国語を、聞く環境を作ること。
★毎日2時間の中国語学習は必須。
私も仲良くなった友達は、ハロートークで出会いました。
今でも中国語と日本語で、たくさん会話をしています。
最初でもお伝えしましたが、中国人と友達になることが留学せずに、中国語が上達する秘訣。
親しくなればなるほど、中国人は家族のように接してくれる方が多いです。
私も日本がコロナで大変な時、「中国は落ち着いているから、マスクを送ってあげたい」と言われてました。
ぜひ中国人の友達作りに励んでみてください。
中国語の会話が友達と出来るのは、流暢に話すための最高の学習方法です。
★関連リンク↓
↓中国人の友達作りに役に立つ会話方法を身に付けるのに役立ちます。
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