今はラジオで中国語や、テレビで中国語など結構、気軽に勉強できる環境が揃っています。
でもテレビやラジオで中国語を学ぶ時の活用術が分からないと、もったいない。
せっかく講座を活用するなら、上手に習得していきたいですよね。
本日はテレビやラジオの中国語講座を活用して、上達するには、どんなことに気を付けたらいいかを書いています。
テレビやラジオで中国語学習する方は、この記事を読むことで、テレビやラジオで学習することがしっかり身に付くようになります。
中国語テレビ講座もラジオ講座も、短時間でたくさんの内容がぎっしり!
テレビ講座でも、ラジオ講座でも基本、20分~30分の講座の中に文法や単語、内容はぎっしり詰まっています。
では、テレビ講座とラジオ講座の違いを見ていきましょう。
中国語のテレビ講座は、「映像と音声」
例えば「请不要客气」というフレーズを聞いた時…
どういう場面で使うのか、映像がなければイメージが出来ません。
「気にしないで」なのか「どうぞおかまいなく」なのか、細かなニュアンスが映像があるととても分かりやすいです。
なので、個人的には「テレビで中国語」の方がおススメ。
中国語のラジオ講座は、音声のみでリスニングが鍛えられる。
どんな場面で使うのかという映像が、映し出す場面がラジオにはないので、言葉の意味をイメージすることが難しいです。
でも逆に、耳に集中しますので、四声の聞き分けや発音練習には良いです。
リスニングを鍛えるのは、ラジオで中国語。
場面が、中国語の言葉の意味を支える重要なポイント。
言葉と場面。
映像で見る「場」「状況」「立場」などで、中国語の言葉を使う「場面」や「状況」が分かります。
「この場面でこの言葉を使っちゃいけない」というのが分かるのは、やはり映像付きのテレビで中国語の方でしょう。
留学経験がない人こそ、場面と使う状況で学ぶことが重要。
中国語を使う場面にも目を向けながら、「テレビで中国語」か「ラジオで中国語」それぞれの講座の特徴を上手く取り込んで、学習していきましょう。
「テレビで中国語」・「ラジオで中国語」の活用術。
ただ聴くだけ、見るだけで中国語学習を終わってしまっては、もったいないですよね。
ここから大切な講座の活用方法を紹介します。
必ずテキストを、購入する。
コラムなど読み物も講座の内容以外に豊富にあり、楽しめますし、また講座終了後の復習にもなります。ぜひ購入してください。
コラムも中国の社会事情などが分かり、読みごたえがあります。
中国語講座の前に、発音の予習をしておく。
講座の前に、テキストに目を通しておく。
特にテレビで中国語講座を受ける場合は、番組中テキストを見る暇がありません。
予習と復習は、絶対必要。
あっという間に、時間が過ぎてしまいます。
予習や復習は、入念にやるほど効果的。
中国語講座の間はとにかく、しっかり聞いて、口を動かしましょう。
中国語講座が終わったら、改めてテキストを読み返す。
繰り返し発音の練習をすることが、大切です。
特に四声に集中し、四声を自分のものにすることが最大のポイントになります。
特に中国語は、発音が難しいので何度も繰り返し音読して自分のものにしていきましょう。
さいごに。
私も中国語の学習で最初は、予習と復習の片方だけを、やったりしていました。
中国語学習では、予習と復習することが、一番の近道です。
テレビ・ラジオ中国語講座でも、前回の復習もして、これから学ぶ予習もして講座を受けると効率的に、自分の中に中国語が定着していきます。
テキストを見ながら、予習と復習を積み重ねることが、中国語講座を活用する一番のコツ。
私は、留学経験もありませんが、ようやく中国語レベル中級に入ることが出来ました。
これからも試行錯誤して、良かった中国語勉強法を記事にあげていきますので、お楽しみに。
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