中国語の自分の実力試したくないですか。
中国語を学んでいると、やはり自分の中国語の実力を図るために資格を目指しますよね。
中国語の資格には、大きな資格検定が、中国語検定とHSKと2種類あります。
この2つは有名なので、中国語勉強している方はどれも知っている資格。
今日はこの2つ、中国語検定とHSKの違いの解説と、自分がどれを受けるべきかが分かります。
自分の試験目標をしっかり理解しておくことで、中国語学習の方向が見えてきますよ。
中国語検定とHSKの違いを比較。
中国語検定準4級 | 基本単語600語程度・入門編 | 合格率70%ほど | 挨拶と超基本会話 |
中国語検定4級 | 単語は1100語程度・結構幅広い基本知識が必要 | 合格率50% | 基本的な知識を全体的に聞いてくる |
中国語検定3級 | 単語レベル2000語・基本が終了する試験 | 合格率40% | 中国語を勉強して履歴種にかくなら、3級から。 |
中国語検定2級 | かなりレベルが高い。3級からボンと難易度がUP | 合格率25% | ビジネスで使える。合格まで2年は必要。 |
中国語検定準1級 | 次元が違う試験。中国人でも難しくなるレベル。 | 合格率15% | 最終的にこれが取得できたらOKレベル。 |
中国語検定1級 | 頭がおかしいレベル。誰が受けるの? | 合格率5% | 超超難関 |
HSK1級 | 150語程度の超基礎・簡単なフレーズを理解。 | 簡単な基本会話が出来ること。 |
HSK2級 | 350語程度。基本文法知識 | 基本会話が出来る。 |
HSK3級 | 620語程度。 | 職場や生活、旅行などの会話が出来る |
HSK4級 | 1200語程度。 | 母国語を話す人と流暢に会話できる |
HSK5級 | 2500語程度の単語。 | ニュースを見たり、映画を見たり、新聞を読むなどまで出来る。 |
HSK6級 | 単語5000語以上の単語が必要。 | 自分の考え方などを流暢に説明したり、専門用語も知識がある。 |
HSKと中国語検定どちらを受けた方が良いか?
まずはポピュラーな中国語検定・・・”日本が定めた検定試験”なので、中国語を理解して、それを日本語にキレイに訳せるかなど、日本企業で求められる資格になります。
次に、HSKは”中国語公認の試験・世界共通”
中国語でどこまで、何が出来るか、特にコミュニケーション能力が問われます。
それぞれ意図が全く違いますので、やはり日本で、もしくは日本企業で使用したいなら、中国語検定でしょう。
海外で使うか、もしくは中国人と仕事するならHSKが良いかと思います。
最後に
私もまだ今年どれから受けるか迷っていますが、最初は中国語検定を受けます。
日本国内の試験を先に受けて、自信を付けてからHSKにチャレンジする予定です。
HSKは、コミュニケーション重視の試験。
中国語をしっかり使うことを目的としているので、自分が中国語でどこまで出来るかという視点は大切です。
自分がどの試験を取得した方が活かせるのか、よく考えて受験することをおススメします。
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