「これから初めてHSKを受験したい」
「HSKってどんな感じなのかを知っておきたい」
「HSKに合格するための勉強方法ってあるの」
という方へ向けて。
中国語入門レベルのHSK2級の合格するために、私がしたことを今回は記事にしています。
私は今回、中国語の試験を初めて受験。
40代の私からすると、語学の試験なんて本当31年ぶり。
試験当日は、不安と緊張とでソワソワしていました。
まずは、難易度が低い試験から積み重ねていこうと思い、今回はHSK2級を受験。
★どんな試験で、どんな感じだったのか。
★どう勉強すれば、合格出来るかを書いています。
これからHSK2級を受験する方、試験対策のお役に立てれば嬉しいです(^^)/
HSK2級(中国語準4級・4級レベル)は、独学で合格出来る。
私には、初めての中国語の試験でした。
なぜHSK2級を受験したのか。
中国語の先生には、HSK3級でも多分合格出来ると言われていたのですが。
初めて中国語の試験を受けるので、まずは「試験に合格した」という達成感が欲しかったというのが理由になります。
なので、確実に合格出来そうな級から受けることにしました。
まずHSKの試験が、どんなものかを体感するのが目的でした。
HSK2級は、日本独自の中国語検定試験でいうと入門レベルなので、中国語検定準4級・4級に匹敵します。
中国語の勉強始めたばかりの方なら、HSK2級からの受験をお勧めします。
HSK2級は、3か月しっかり勉強すれば、合格出来る。
HSK1級は、日本人なら少し勉強すれば合格出来る簡単な試験になっています。
欧米人など漢字国じゃない人は、HSK1級から、チャレンジする方が多いですが。
中国語の勉強、入門したばかりの人であったとしても、少し頑張ればHSK2級は合格できます。
そこでHSK2級で、実際に私が行った勉強方法を紹介します。
この方法で、HSK2級に合格することが、出来ました。
1週間に5日・1時間の勉強を3カ月継続。
HSK2級の受験する日から、逆算して試験日の3か月前からは、試験対策をしていきました。
カレンダーにしっかり一日一日勉強した日を、✖で消していくと◎。
中国語入門の土台作りが、このHSK2級になります。
★1時間の勉強では、HSK2の単語を正確に覚えて、聞き取れること。
★重ねて、HSK1級の単語も一緒に復習していくこと。
★HSK2級の単語を使った例文を、暗記すること。
★ひたすらHSK2級の単語と例文を、リスニングする。
3か月しっかり勉強すれば、ちゃんと合格出来ます。
HSK2級の参考書は、HSK公式の過去問テキストを使用する。
HSKのために、作られたテキストです。
実際のHSK2級試験と同じ声とトーン・スピードで聴き慣れましょう。
何度も同じ問題を解いていると、耳が中国語に慣れてきて、実際の試験でも聞き取れるように。
キクタン中国語の入門編で、確実に単語を暗記。
HSK2級は、中国語準4級の単語集と同じものが出てきます。
HSK2級のレベルが、中国語検定準4級・4級に匹敵するので、私はお気に入りの単語集「キクタン単語」を活用して合格することが出来ました。
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このキクタンを活用して、中国語耳を鍛えながら、単語を覚えるに大活躍した一冊です。
スキマ時間や家事の時間にはYouTubeを活用しよう。
今は、スマホでもかなり勉強出来ます。
ぜひ試験当日までに、リスニング力を身に着けておきましょう。
私も何度も何度もスキマ時間で、HSK2級の単語や構文を繰り返し聞いて、音読して、覚えていました。
私が何度も何度も繰り返し活用したHSK2級のおすすめYouTube↓
これ以外のHSK2級のYouTubeも見てみましたが、公式のHSKなので、これがやっぱり最強でした。
HSK2級の試験会場の雰囲気。
HSKと書いたゼッケンをつけた、日本語がペラペラの中国人の試験官が3人。
試験の問題用紙は、開封できないようにシールで止められていて、試験前に開封出来ないようになっています。
この2つのカードを試験官は、持ち歩いていて、受験生を監視しています。
中国人が試験官なので、日本主催でなく、中国主催の試験だというのが分かります。
試験官2人が試験開始前に、中国語で会話してるのを聞いて緊張感( ;∀;)
私には初めての試験だったので。
HSKは中国政府主催。
なので、日本人の会場案内人もいましたが、基本は中国政府からの派遣の中国人試験官がいます。
まとめ。
これから初めて中国語の試験を受ける方は、ぜひHSK2級からチャレンジして欲しいです。
漢字国の日本人からすると、HSk1級は簡単なので、すぐ合格することが出来ます。
ぜひ3か月頑張って、HSK2級を取得して、自分の中国語に自信を付けましょう。
私も次回から、HSK3級、4級と受験にチャレンジしていきます。
★HSK2級は、3か月しっかり勉強すれば合格出来る。
★HSK1級~2級の単語と例文の中国語耳を鍛えておく。
★HSK2級の公式参考書で、何度も過去問を解く。
今回は、HSK2級についての実際の試験についてお話しました。
これから受験する方への参考になれば、嬉しいです。
★関連リンク↓
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