中国人は食事をする時「いただきます」とは言わない。

食事

中国の習慣について疑問が湧いてきたことってありませんか。

食事をする時、お土産を上げるとき、来客が来た時など。

「日本と同じ習慣なのかな」

今日は、食事の時の挨拶について。

中国語で、「いただきます」と「ごちそうさま」は中国語では何というのでしょうか。

今日は、その疑問に答えていきます。

目次

中国人は、食事の時のあいさつの習慣はあるの。

日本人には、「いただきます」「ごちそうさま」などの食事の時の習慣があります。

中国には、日本のような食事の時の「いただきます」の習慣はありません。

特に何も言わないで、食べ始めるのが普通。

普通の会話の中で、食事をし始めます。

私も中国人の友人と食事に行ったときに、「いただきます」と言ったら、「何それ?」って言われたことがありますよ。

国が違えば、習慣が違いますね。

中国人が、食事をする時の会話フレーズ。

食べ始める時などは。

吃吧(chība)  どうぞ!!

吃饭吧(chīfànba)さぁ食べましょう。

 

食事が美味しかった時、食事の感想を述べるとき。

好吃(hǎochī)  美味しい(^_-)-☆

好喝(hǎohē)(飲みものが美味しかった時)美味しい( ^^)

美味しすぎて”おかわり”したい時。

再来一份zài lái yī fèn)  おかわり。

食べ終わった後は。

谢谢 (xièxiè) ありがとうございます。

まとめ。

いかがだったでしょうか。

一般的な中国の食事の時の、簡単な挨拶フレーズでした。

中国には、食事の時の「いただきます」の表現はない。

中国の習慣と日本の習慣の違いが理解出来ると、少し中国が近く感じるのではないでしょうか。

食べるときの挨拶で全く同じ言葉が、その国に必ずあるわけではないので、その文化の違いを頭に入れておくと、今後、語学習得にも役に立つと思いますよ(^_-)-☆

★関連リンク↓

中国人と付き合う前に知っておきたい!!お茶文化の習慣。

中国で【じゃんけん】ってどんな掛け声でやってるの?

中国で【おばさん】の意味は。日本と全く違う中国の【おばさん】

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次