中国と日本は、同じ漢字国。
でも…漢字は同じでも、意味が全然違ったりするのが中国語と日本語の面白いところ。
日本人も逆に中国の漢字を見て、連想することと実際の意味が違っていて、びっくりということもあります。
中国人も同じ。
日本の言葉を見て、びっくりすることも多々あるようです。
今回はそのうちの一つ、焼き鳥についての中国人の勘違いについて。
目次
日本での焼き鳥と、中国での焼き鳥の違い。
日本人なら、みんな大好きな♡焼き鳥。
私もビールを飲む時は、必ず自宅で焼き鳥を食べています。
でも…中国人は、焼き鳥という漢字を見て…
「え?食べられるの?」
「日本人大丈夫?」
中国人は、一体焼き鳥を何と思っているんだろう…
そうなんです。
★中国では鳥は…「小鳥」のことを指します。
★小鳥⇒「鸟」 鶏⇒「鸡」
中国人は、焼き鳥を「小鳥を焼いたもの」と解釈してしまうんですね。
同じ鳥の仲間ですが、「鶏」と「鳥」は、漢字をちゃんと区別しています。
小鳥を焼いたとなれば、それは確かにびっくりしますね(笑)
まとめ
★中国で焼き鳥は、小鳥のことを指す。
★小鳥⇒「鸟」 鶏⇒「鸡」
同じ漢字国同士でも、漢字の認識の違いがあります。
中国にいても、日本にいても、漢字の認識の違いは、本当に面白いですね。
★関連リンク↓
コメント