学生時代、必ず勉強科目に入っていた英語、どのくらい習得出来ていますか。
私は学生の時から英語が苦手だったので、「もし語学を学び始めるなら、英語以外に何がいいのかなぁ」とずっと、考えていました。
でも何を学んだ方がいいのか、目的も目標もなかった為、時間だけが過ぎていったんです。
英語からが普通学ぶはずが、私は”中国語”から学び始めました。
「今、中国語を学んでる人は何で中国語を学ぶことにしたんだろう?」
素朴な疑問ですよね。
この記事では、これから中国語を学びたい人の判断材料になる、中国語を学び始めた私の「きっかけ」が書かれています。
中国語に興味がある方は、自分が中国語に興味を持った「きっかけ」を考えながら、読んでみてくださいね。
やっぱり世界共通語の【英語】が優先でしょう?でも英語の学習に失敗したワケ
最初は、私も「学ぶなら絶対最初は英語からだ」と、もちろん思っていました。
世界共通の言語だから、当然ですよね。

英語ガンバってみたけど、英検3級レベルで苦手意識が出てしまい、やめてしまいました。
何でもそうですが、ただ「英語が話せた方が良いという理由だけでは、語学学習は絶対出来ない」ですね。
英語学習する目的が何もなかった為、当然ですが、英語の勉強も長続きしませんでした。
中国語を学び始めたきっかけ
私の中国語を学ぶ「きっかけ」は、もともと中国の歴史モノを見るのが好きだったという理由。
最初は、中国語を学ぶ目的も、目標もない理由でした。
でも、もしかしたら…それが一番大切なことかもしれません。
自分が、「その語学にどのくらいハマっているか」ということが、今となっては本当に一番大切のこと。
中国の歴史モノが好きだった私。
レンタルで、中国の大女優ファン・ビンビン主演「武則天」が一押しで、ひと際目立って置かれていたので超長かったドラマですが、ぜ~んぶ見ました。
ハマってしまい、DVDを購入してさらに夢中になっていました(^^)/
中国語をずっと聞いているうちに、話せたらカッコイイだろうなぁと思い始めるように。
だけど…
「中国語って役に立つのだろうか?中国語よりやっぱり英語じゃない?」
と最初は躊躇してなかなか学ぼうとはならなかったです。
その時、37歳でした。
中国語を学ぼうと決めて、動き始めたのが40代になってから
40代になって、仕事と家庭の往復のみ。
何も資格もなく、ずっと生活費を稼ぐための仕事。
さすがに40代に入り、焦りが出てきました。

中国語の求人や話せたら、どう役に立つか、色々ネット情報や本など半年ぐらい、調べながら考えてました。
★中国語が話せたら、時給1500円~
★英語が話せたら、時給1100円~という広告見た時に、中国語を学ぼうって心が動きました。
仕事しながら気が向いた時だけ、勉強するような初心者からのスタートでしたが。
40代で子育ても落ち着いたから、中国語を本気でチャレンジしようと決めました。
中国語は英語との差別化が出来るから、希少価値が高い。
「中国語カッコイイな」と思うと同時に、脳裏に浮かんだのが、英語が話せる人との差別化。
私の周りにも”英語が話せる人”は結構います(英語は学校でも必須なので、当然ですが)
しかし、”中国語を話せる人”は、まだまだ珍しがられるし、ホントに話せる人も少ないのが現状。
「私、中国語話せます」ってだけで、かなり仕事でも有利になれることが分かりました。
韓国語を選ばなかった理由
でも…
「英語じゃなかったら、韓国語でもいいんじゃないかな?」って思ったこともあります。
韓国ドラマは、また中国ドラマにはない、面白さがありますので、韓国語も魅力的でした。
でも人口比率で話す言語率を考えると、どうしても中国語、英語が先。
韓国は人口が5千万人。
韓国語は人口から見ても、マイナーな言語になりつつあります。
言語の需要もダントツで英語、中国語が圧倒的に高いです。
なので英語か中国語、学ぶならこの二択から選んだほうが、絶対外しません。
さいごに
これから、中国語を学び、中国語が本当に話せるようになるかを、中国語学習に試行錯誤、悩みながら体験を書いていきます。
中国語の文化や習慣の違いを挟みながら、ためになる情報を提供します。
すでに中国語話せる人には、ない悩みや壁なども、40代から始める中国語の勉強の過程を投稿していきますので、よろしくお願いします。
関連リンク↓
中国語は留学しなくても、日本にいたまま習得することが出来る【勉強法】
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