中国語は英語とは違って、義務教育で学べるワケではありません。
ですから、
中国語は、自分の力で継続してステップUPしていかないといけません。
でも、どうやったら中国語を習得していけるのか。
中国語を学んでいると、色々な悩みが出てきますよね。
「中国語って、独学で学べるものなのかな」
「HSKなどの中国語試験対策は、自分だけでは難しいのかな」
「YouTubeだけで、中国語を学べるのか」
中国語を学んでいると、
勉強の方向性が合っているのか、
レベルUPしているのかよく分からないなどの悩みがどうしても出てきてしまいます。
特に独学で中国語を勉強していると継続しにくかったり、やる気を保つのも厳しい時があります。
私は40代から中国語をスタートして、中級レベルまでようやく到達しました。
今回の記事は、
なぜ中国語を学ぶのは、独学では難しいのかを詳しく書いています。
今までの私の中国語学習の経験も書いていますので、
これから、どう中国語を学習して良いか分からない方には、特に読んで欲しい内容になっています。
この記事を読めば、どうして独学では中国語を学ぶのが難しいのかが分かります。
中国語を独学で学ぶのは、難しいワケ。
中国語の勉強をスタートしたばかりの人は、特に完全独学では本当に難しいです。
せっかく始めた中国語の勉強が、時間の無駄になっている可能性があります。
中国語の学習方法が間違っていたら、話せるようにはなりません。
その理由を1つ、1つ見ていきましょう。
中国語の発音は、ネイティブの人に確認してもらわないと習得出来ない。
中国語の発音は、日本語よりも圧倒的に種類が多いのでかなり難しいです。
★中国語の発音が405個に対して、日本語は51個。
とてもじゃないですが、
難しい中国語の発音を、独学でマスターするのは至難の業です。
独学では、発音が合っているのか通じるのかさえ自分では判断出来ません。
まして、
今までずっと話してきた、日本語の発音にはない音の方が多い中国語。
ですので、
必ずネイティブの力を借りて、発音が正確なのか、この発音で通じるのかを
確認する必要が出てきます。
中国語は、発音がしっかり出来ていないと先に進んでも、結局はまた振り出しに戻ることになります。
発音が出来ていないということは、中国人が聞いても意味が通じません。
私は、1度「早く話せるようになりたい」という気持ちから、発音を軽く勉強して、すぐ文法や単語の学習を始めてしまいました( 一一)
英語は、その感覚で良かったのかもしれません。
中国語はまず発音が1番大切です。
ですから、
私の中国語っぽい話し方は、
もちろん中国人には通じず、もう1度発音からやり直しになったのは言うまでもありません。
中国語の勉強、サボりがちな人はオンラインや中国語講座を。
「語学は継続が力なり」分かってはいるけれど、
私は意思が弱いので、独学ではどうしても誘惑に負けてしまいました。
やっぱり気持ちが向かない時や、今日は昼からお酒飲みたい日も絶対出てくるもの。
今日は中国語の勉強は、休もうと私は何度もサボってしまったことがありました。
平気で1週間以上、全く中国語に触れなかったことも。
サボり癖が身に付いてしまうと、サボることが習慣になってしまい、中国語が足踏み状態に。
ところが、
オンラインで中国語授業を予約していたりしていると、授業料を払っているのでサボらないで頑張れるんです。
私も友達とお酒飲んだ後、
普通ならすぐ爆睡するところですが、キャンセルしたらお金が勿体ないので、酔ったまま中国語の授業を受けたりしていました(苦笑)
中国語学習に自信がない方は、お金を出すことで継続する力を強化することが出来ます。
中国語学習を継続して勉強しやすい方法として、
継続する自信がない人は、オンラインや中国語の講座を受講することで継続せざるを得ない状況に自然と身を置くことが出来ます。
継続しやすい環境作りも、語学学習においてはとても大切ですね。
中国語を上達させたいのなら、会話する相手が必要。
中国の友人がいると、
中国語学習の励みになります。
なぜなら、
たとえ相手の中国人が、日本語が流暢だとしても、仲良くなればなるほど、中国語で会話したいという意識が芽生えてくるからです。
少なくとも私は、そうでした。
また仲良くなって長い友達なら、間違った中国語を訂正してくれたりします。
中国語を話せるようになるには、
たくさんアウトプットすることも必要になってきますので、独学では難しいところです。
中国人の友達がいない場合でも、
オンラインや中国語講座で会話練習をすることで、発音や文法の過ちを見つけることが出来ますよ(^^)/
中国語は独学だけだと、話せるようになるのはかなり難しいと私は感じました。
中国語での会話のキャッチボールをするのも、
中国語を話せるようになるためには、絶対必要ですので、
たくさんインプットしたなら、
ちゃんと相手を見つけての会話練習は中国語上達に、私はとても効果的でした。
まとめ。
中国語を独学で頑張っている人、今から頑張ろうと思っている人へ、
私の中国語の独学体験を、今日はお話しました。
中国語を独学で勉強するのは、
限界があることと、独学では出来ないことがあるということを理解しておきましょう。
もちろん独学で、やっておいた方が良い学習もあります。
また別の記事で、詳しくやっていきます。
今日のまとめです↓
★中国語は発音が命なので、必ずネイティブに確認してもらわないと独学では無理。
★中国語勉強の継続は、独学では気持ちが向かないとやらなくなってしまうので、中国語オンラインなどを活用する。
★中国語の上達には中国語で会話をしてくれる人が必要なので、中国人の友達を語学アプリなので見つける。
以上が、
中国語を、独学ではやめた方が良い理由です。
ぜひ今の自分の勉強方法を見直して、中国語が早く上達する環境作りに努めましょう。
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