「中国人が、日本の土地を爆買いしている」
ニュースやネットで一度は、聞いたことがあるのではないでしょうか。
私も一度ニュースで、見たことがあります。
「日本の土地なのに、中国人に買われてしまって日本は大丈夫なのかな」って心配になりますよね。
どうして中国人は、自国の土地ではなく、日本の土地を欲しがるのでしょう。
そこには、中国ならではの理由がありました。
この記事は私が、直接体験した中国人が、日本の土地を購入する考え方とやり方を書いています。
日本の土地を売るために、日本語を勉強している中国人がいて、私は日本語教師として複雑な気持ちになりました。
中国人が日本の土地を購入する事実を、ぜひ日本人として、知っておきましょう。
中国で、土地を買っても自分のものにならない。
中国の不動産事情は、日本とは全く違います。
日本で土地を購入した場合は、半永久的に自分のものになりますよね。
日本では、子供や孫の世代まで、土地を譲ることが出来ます。
しかし中国で土地を購入した場合は…
★自分の土地所有に出来るのは、70年。
中国は土地所有の規制が強く、70年後は国に返還することが決められています。
なので中国の土地を購入したとしても、自分の代で返さなければなりません。
中国人が、日本で土地を購入したいワケですね。
★買っても70年しか保有できない中国の土地より、半永久的に自分の土地に出来る、規制が弱い日本で、土地を購入したい。
これが中国人が、日本で土地を購入する理由。
中国人は、コロナ渦でも、日本で土地を爆買いしている!?
この間、中国人とランチに行ってきました。
彼女は、日本で中国語通訳の観光ガイドをしていますが、コロナで仕事が激減。
収入がなくなるので、違う仕事を、すでにし始めているそうで。
それは、不動産業界。
聞けば、「日本の宅地建物取引主任者の試験に挑戦したい」とのこと。
「え?宅地建物取引主任者試験?」
「どうして?」って聞いた理由がこれ↓
今はオンラインで、中国人に日本の土地売買を行っているとのこと。
中国人に「宅地建物取引主任者の日本語を教えて」といわれた時は、複雑な心境になりました。
「日本の土地が、中国人にたくさん買われたら日本はどうなるの?」
つまり日本に土地を購入して、それを日本人に貸して、中国人は収入を得ているということ。
このまま日本の土地を規制しないで、大丈夫か…不安しかありません。
さいごに。
中国人が日本の土地を爆買いしている理由↓
★中国人は、オンラインで日本の土地を投資用に購入している。
★中国では土地所有権が70年のため、半永久的に自分の土地になる日本に目を付けている。
★日本の土地を、日本人に貸して、中国人は収入を得ている。
中国では、学歴社会や就職やSNSなどを配信するにしても、あまりにも人口密度が高すぎてストレスしかないそうです。
日本は、中国ほど競争が激化していないので、居心地が良いということも話していました。
中国人は、自国が窮屈になると、いつでも海外移住出来るように外国語の習得もしているそうです。
日本人の私たちも、自分の逃げ道を作る上で、語学学習をするのは大切だと気付かされました。
そうすることで、いつでも海外に移住が出来る準備が出来ます。
中国人に負けないエネルギーを持ちたいですね。
それにしても日本の不動産に関する法律、どうにかして欲しいです。
中国人が所有する日本の土地に、日本人が賃貸で住むなんて、本当におかしな話。
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