朝活、起きれない( 一一)やめた後の開放感

朝活出来ない

私は中国語や英語を学びながら、日本語教師をしています。

でも普段は病院で働いているので、日本語教師として働くのは、平日夜と週末になります。

そうすると、語学を学ぶ時間がなかなか取れません。

「1日のうちのいつなら、語学を学ぶ時間に当てられるのか」

何度考えても、朝しかありませんでした。

朝活をし始めて、11か月。

今回、私が朝活をやめた理由とやめた後の変化を共有したいと思います。

目次

朝活を始めて得た達成感は、半端ない。

「朝活最高」

「1日が長く、とても充実している」

毎日朝5時に起き、日本語の授業をしたり、中国語を勉強したりしていました。

朝活で人生何もかも上手くいく。

人生の充実度が朝活することで、増すこと体感。

語学学習も、朝方は静かで誰も起きていないので、邪魔が入らず集中することができ、日々充実した日々を送ることが出来ました。

もちろん言語学習の進み具合も、スピードがUPして、かなり上達しました。

自分の時間がなかなか取れない人は、ぜひチャレンジしてみて欲しい朝活です。

朝活は、目標に向けて頑張りたい人にとっては、最高の時間帯です。

朝活が、苦痛になった。

結論:「朝活だけが全てじゃない」朝活体質じゃない場合は、夜活にシフトチェンジをする。

朝活を続けて、2カ月が経過したころ、平日職場で昼後から眠気が襲い、翌日、体調を崩してしまうという最悪な状況になってしまいました。

元々ショートスリーパーでもない上に、低血圧で朝が苦手。

眠りも浅く、40代後半という年齢のせいなのか、必ず夜中に1度はトイレに行く。

こんな状態でも、「朝活しなきゃ、何も成功出来ない」

そう自分に言い聞かせて、頑張ってきました。

朝活しなければと考えるほど、朝来るのが嫌になるように。

朝起きて、何かをすること自体が嫌になっていき、結局のところ朝起きれなくなり、言語学習自体をやらなくなるという悪循環になってしまいました。

★どんなに朝活が良いことだと分かっていても、自分が合わないならむしろ、やるべきではないということ。

朝活自体が、目標にならないように。

朝活にこれだけ努力しても、ダメなら諦める。

Weakness, poor health. Dark-haired woman with closed eyes feeling weak and sweating, sitting in a chair near the window

朝活を習慣化するために、たくさん努力してきました。

★睡眠の質向上のために、アロマや照明、スマホ禁止などに工夫。

★寝る時間を早くした(22時)

★顔を洗って、コーヒーを飲む。

★朝起きたら、刺激が強い目薬をさす。

★寝具を良いものに変えた。

これだけ朝活のために、努力をしても、無理であれば、やめた方が無難です。

いくら良いと聞いているものでも、自分がそれに合っているのかを見極めてることが大切です。

軽い朝活でも、良しとする。

がっつり朝4:30とか、5時には起きて頑張るぞというのは超危険です。

私もそれで、体調を崩してしまいました。

もしどうしても朝活を諦めたくない人にお勧めなのが、軽めの朝活。

例えば…

★朝6時には起きて、30分だけ朝活の自分の時間を設ける。

少しの朝活でも、全くしないよりは、充実度は十分得ることが出来ます。

気合入れてする朝活は、危険だということを覚えておきましょう。

私は朝活を完全にやめたことで、体調も良くなりました。

今はスキマ時間の有効活用と、夜活で語学学習を継続出来ています。

自分が継続できる活動時間は、自分で決める。必ずしも朝活が全てじゃない。

私は自分には合わない朝活をやめたことで、気持ちがとても楽になり、開放感が半端なかったです。

まとめ。

★朝活をとりあえず、チャレンジしてみる。

★朝活の努力をしてみて、無理と感じたら潔くやめる。

★夜活やスキマ時間の活用で、継続しやすい自分の生活にシフトチェンジしてみる。

必ずしも朝活が全てではありません。

私も今回、心底体調を悪くして気付きました。

7時間睡眠や睡眠の質の大切さ。

朝活は、睡眠がしっかり取れてからの上に出来るものです。

朝活の前に、自分の今の体調や睡眠の質などを理解することをお勧めします。

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