40代なのに、まだ夢と希望がない( 一一)老後が不安。

日本語教師

あなたは今の会社で、ずっと定年まで働きますか。

65歳の定年まで、働ける会社ですか。

そして定年後は、何をしますか。

40代になると30代と違って、体調が変わり、疲れやすくなったり色々と不調が出てきます。

そして自分の老後も、ちらほら見えてくる年齢が40代ではないでしょうか。

実は私も今年で、47歳になる一人です。

体調の変化と共に、40代に入ってから、ますます老後の不安が大きくなってきました。

しかも今の時代、いつ今の会社を解雇になるかも分かりません。

「老後が不安」

「今からどうすれば良いか、分からない」

「老後も、充実した楽しい人生にしたい」

40代になってからずっとこんな気持ちで、いっぱいでした。

今日の記事は、40代からこのままだとマズイと思い、老後のために準備し始めたことを記事にしています。

これから自分を変えたい人、老後のための準備を何も考えていない人は参考になりますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

目次

行動する時は、最初の一歩が一番勇気がいる。

最初の第一歩
jealous asian working woman standing behind a successful one

私はこれまで、一度も自分だけの力で稼いだことなんてありませんでした。

会社員としてしか、働いたことがなく、もちろん給料所得です。

でもこれからの時代は、定年まで会社にずっと勤務できる保証なんてどこにもない。

だから、これからは…自分で稼ぐ力も絶対に必要になる。

40代過ぎてから、その気持ちがドンドン大きくなっていきました。

このままずっと、老後も生活のためだけに働き続けないといけないのかなぁ しんどい。

私はこれまで、23歳で第1子を出産してから、産休・育休を取りながらずっと正社員として色々な職場で働いてきました。

子育てに追われながら、生活のために何度か転職を繰り返し、今までやってきました。

ようやく2人の子供も成人し、自分のこれからの人生について考える余裕が出てきました。

でもこのまま老後やこれからの不安を考えながら、何も行動しなければ、10年後もきっと同じ。

いや、10年後はその分歳だけ取り、もっと最悪な状態になる可能性だって。

失敗するか、成功するかも分からないまま、自分の貯金70万を使って、日本語教師の資格を取得することを決断しました。

もともと海外や言語に興味があった私は「オンラインで日本語教師として、在宅ワークで働きたいなぁ」という夢を持っていました。

オンラインでの仕事だと、もし体調を崩しても、自宅で仕事を継続しやすいのがメリットかなと考えていました。

日本語教師養成講座の申込書にサインした時は、失敗したらお金が無駄になるかもという不安にかられました。

そう…一番、勇気がいるのは最初の第一歩なんです。

最初の第一歩さえ勇気を持って、踏み出しさえすれば、後は進むしかありません。

最初の行動のときに、一番心との大きな格闘があります。

その壁を乗り越えていく行動をしなければ、きっと私は10年後、歳だけ取ってしまって、心の格闘はなかったとしても何も得ることは出来なかったでしょう。

このまま何もしないで50代になるぐらいなら、絶対失敗してでも自分の老後のためにチャレンジをするべき。

これが今、日本語教師になってからの感想です。

あの時、70万を自己投資に使い、日本語教師の資格を取得していなければ、収入源はずっと今の会社からの給料だけだったと考えると「行動して、本当に良かった」という気持ちしかありません。

日本語教師の資格を取得して、オンラインで授業をするようになってからは、少額ですが数万円の収入を得ることが出来ています。

給料以外の収入があると、少額ですが、自分で稼いでいるという自信も出てきます。

最初の一歩を踏み出すと、少しずつ次の課題が見えてくる。

次の課題

日本語教師の資格を取得してからは、オンラインで日本語教師として働くことが出来るようになりました。

まずは、一番不安だった最初の第一歩は成功。

だけど…日本語教師をしている中で、次の課題がすぐ出てきました。

それは…外国語の習得。

日本語教師なので、ある程度の語学力はどうしても必要になります。

日本語教師の資格と合わせて、外国語を習得できれば、さらに日本語教師以外の仕事にも、幅が広がる可能性さえ今はあるのではないかと確信しています。

自分の好きなこと・得意なことから、最初の第一歩を始めると失敗しにくく、継続しやすく、幅が広がる。

50代から目指す、次のステップは医療通訳士。

将来的には、在宅で日本語教師をしながら、中国語の観光ガイドや医療通訳士をする。

これが、私がイメージする自分の未来像です。

最初に、日本語教師の学校の書類にサインしてからここまで3年。

「あの時、日本語教師に思い切ってなっていなければ」と思うと、とても怖いです。

今もあの時のままじゃなくて、本当に良かったと感じています。

行動しても、しなくても歳だけは取っていきますから。

これからは、80歳までは働かないといけない時代になると考えると、

40代・50代から何かを目指しても、全然遅くはありません。

むしろ、やりたい事があるなら絶対にやるべき。

私の友人も、四柱推命の占い師になりましたよ。

自分の好きなことで稼げるのは、自分に自信がつくだけでなく、毎日が楽しくなります(^_-)-☆

まとめ。

40代・50代から目指す老後のための目標は、今からでも全然遅くはありません。

今日からでもすぐ踏み出していきましょう。

老後の最終準備段階が、40代・50代。

  • 80代まで働くとなると、あと30年以上は働かないといけない。
  • 今の仕事、いつまで出来るのかをよく考えてみる。
  • 自分の老後を見据えて、最初の第一歩を思い切って踏み出してみる。

好きでもない仕事を、生活のために、高齢になってまで続けるのは嫌だって考えている人は行動あるのみです。

私が40代から始めた日本語教師も、老後在宅で出来る立派な仕事です。

ぜひ覗いてみてください。

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