同じアジア人だけど、「中国人」と「日本人」って全く違う感じしませんか。
テレビの報道を見ていての印象も、「中国」と「日本」とはまるで別人種。
「中国人」と「日本人」の違いについて…
今日は、私が感じた中国人の国民性について、話してみたいと思います。
中国人の国民性を知っているだけで、中国人とお付き合いするのに誤解をせず、スムーズに付き合えます。
中国人が、絶対に理解できない日本人の国民性。

Happy Chinese family
日本には「空気を読む」という習慣があります。

日本では、小学生でも空気を読んで人間関係を作っています。
中国人には「空気を読む」という文化が、ありません。
日本人と建て前の会話…「行きたいね」「今度行こう」と話はするけど。
多くの場合は、「本当に行きたいわけではない」…日本人にとって社交指令の挨拶だったりします。
中国人の方は、「行く」か「行かないか」をハッキリさせますので、「行く」と言われれば、ちゃんと日程も確認して行く約束をしてきます。
「行けるかもしれない」あやふやでも自分の気持ちを、ハッキリ伝えてきます。

日本人の断り方が、中国人からすると不愉快になる場合もあるようです。
中国人と付き合う場合は、出来るだけ明確に気持ちを伝えるように、心がけましょう。
「出たついでに、あなたに会いに来ました」はタブー。

A female adult is standing against Chinese calligraphy backdrop and wishing Happy Chinese New Year cheerfully.
中国人と日本人の国民性の違いでは、言葉だけではなく、行動も異なってきます。
日本文化には、「相手を傷つけないように、する配慮と謙遜する考え方」がありますよね。

それが、日本人の良さにもなっています。
だけど…中国人は真逆の考え方なんです。
中国人には謙遜して「出先だったついでに、あなたの家に来ました」というのはNG。
中国人は「私は、出かけたついでに来るぐらいの存在なんだね」という受け捉え方なんです。

この考え方は、日本人にとっては衝撃なのではないでしょうか。
中国人に言うのであれば…「あなたのために、私は3時間もかけて会いに来ました。」のような言い方が好まれます。
↑これを言われたら、中国人は超喜びます。
「私のために、こんなに時間をかけて来てくれたんだ」

中国人とあなたとの信頼関係が深くなり、仲良くなるのも早くなりますよ。
中国人の「ビジネスマナー」の特徴。
中国人と仕事をしている方や、これから中国人と仕事をされる方は必見。
中国人と日本人の国民性の違いの特徴を、ビジネスにおいても理解していきましょう。
中国人の国民性がまるわかり!中国人のビジネスマナーが分かります↓
日本と中国には、こんなにも国民性に違いがあるんですね。
なかなか仲良しになれない「中国」と「日本」の関係も分かるような気がします。
さいごに
中国人のことを理解して、接していくと、中国人との信頼の深さが増します。
仕事関係や友達関係でも、良い人間関係を結ぶことが出来ます。
中国語を学ぶ上でも理解をしていた方がいいので、参考にしてください。
★中国人と日本人とでは、国民性が全く違う。
★中国人と話す時は、出来るだけオーバーな表現の方が好まれる。
★中国と日本、お互いにとってのマナーを理解しておこう。
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