私は、43歳から老後の仕事のために【日本語教師養成講座420時間】に通い始めました。
2020年7月から。
40代であがり症の私が、頑張って日本語教師養成講座に通い、気付いたことも記事にしています。
これから日本語教師を目指したい方 日本語教師に興味がある方。
【日本語教師養成講座420時間】通う前に、理解してほしい内容なので、ぜひ最後まで読んでください。
【日本語教師養成講座420時間】の費用は高額なので、受講する前に確認すべきこと。

Japanese businesswoman
日本語教師養成講座の費用は、通学する学校にもよりますが、大体57万から68万ぐらいの幅があります。

学費、かなり高額ではないでしょうか。
受講期間もおよそ1年は通わなければなりません。
なので…講座を受講する前に、確認しておいた方が良いこと↓
★今の置かれている環境で、しっかり勉強できるか確認する。
★これから出す学費の値段で、得られる内容を把握すること。
★どんな形で日本語教師になりたいか?を明確にする。
金額が大きいので、この3つをはっきりさせてから、決めた方が良いです。

この3点を明確にしてから、受講すると目標が定まっているので、しっかり学ぶことが出来ます。
日本語教師養成講座の取得までの期間は約1年。

Japanese woman using a PC
日本語教師養成講座で約1年ほどで終了出来ます。
内容としては。
★語学のこれまでの歴史
★日本語教育の考え方や教え方の過去の経緯
★日本語教育法・教授法
★文法と語彙
★日本語の評価法
★教育実践で実際に教壇に立って外国人に日本語を教える練習

実際に外国人に日本語を教える教育実習は、実践力が身に付きます。
それぞれの過程、過程の節目に、ちゃんと身についているかの確認テストがあります。
約1年ほどで全過程終了、資格取得という流れ。
日本語教師養成講座で学んだあと、どこでどう日本語教師として仕事したいか。
日本語学校で教えるなら、【日本語教師養成講座420時間】と【大卒】の資格が必要になります。
学齢は関係ないところもありますが、基本【大卒】だと、とても有利。
オンラインで日本語を教える場合は、養成講座を修了していればOKなところもありますので、結構自由。

自分の学歴や働き方などもちゃんと考えてから、受講することをおすすめします。
自分の学歴と見合わせながら、どこでどう働きたいかを学校へ通う前に、具体化しておいてください。
★日本語学校で働きたいか、オンラインで日本語教師をしたいのか。
私が【日本語教師養成講座420時間】に通おうと思った理由。
私はこれから、【日本語教師420時間養成講座】と【日本語教育検定試験】を目指していきます。

なぜ日本語教師になりたいと思ったか。
①日本語を教える立場になることで、中国語を学んでいる自分の勉強の仕方も学べると思ったから。
②英語や中国語母語の生徒に教えることで、英語や中国語にも触れることが出来る。
③中国語をずっと習っているうちに私も日本語はネイティブだし、教えてみたいと思った。
④外国人と関わる仕事をしたいこと。
40過ぎている私は、人生の失敗のリスクが大きくて、怖かったですが…
最後は、好きな仕事をしたいと思って決断しました。
さいごに
★日本語学校で働きたいか、オンラインで日本語教師をしたいのか。
★今の置かれている環境で、しっかり勉強できるか確認する。
★これから出す学費の値段で、得られる内容を把握すること。
これらをしっかり理解したうえで、日本語教師の世界に飛び込んでみてください。
自分がやっている語学学習の学びにもなりますし、毎日外国人が相手なので、視野も広くなります。
日本語教師、これからは人気の職業になること間違いなし。

日本語教師に定年がないことも魅力的ではないでしょうか。
★関連リンク↓
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