日本語教師をしていると色んな国の人たちと話する機会が多いのですが。
自分の国のリアルな出来事などを、生徒さんは自然と話題にすることがあります。
今日は、台湾の女性から聞いた”台湾人の男性のリアルな話”を共有します。
台湾人男性のことが知りたい方、国際結婚したい方などの参考になる記事なので、「へぇそうなんだ」という視点で、読んでください。
日本人男性とはまた一味違う台湾人男性の特徴が、分かりますよ(^^)/
生理用品を台湾人男性は、普通に買ってきてくれる。

Fashion studio shots of young Taiwanese model.
日本人男性は、あまり恋人や奥さんに頼まれても、生理用品を買うのには抵抗がある人が多いのではないでしょうか。
私の旦那も、「絶対一人で買えるものじゃない」と遠い昔の話ですが、言っていました。
台湾では、逆に男性が買ってくるのが当たり前だそうです。

日本とあまりに違い過ぎて、びっくりしました。
台湾では、生理の時には”温かい豆のスープ”を飲むのが良いとされています。
台湾の男性は、自分のパートナーの女性をいたわって、”豆スープ”を買ってきてくれるのだそう。
生理用品が必要な場合は、食料を買いながら、普通に買ってきてくれるのが日常。

台湾では、生理用品は男性が買いやすいように、日用品のそばに置いてあるんだとか。
これは台湾と日本との文化の違いを感じました。
日本では、そもそもそんな概念がないので、びっくりしますよね。
台湾では、男性が赤ちゃんを抱っこして歩くのが、一般的。
「日本に来た時に、お母さんが赤ちゃんを抱っこしているのを見て、とてもびっくりした」
台湾人から聞くところによると、台湾では男性が、おんぶ紐で赤ちゃんを抱っこするのが一般的。
女性には、ゆっくり買い物してもらい、男性がそのフォローをするのが台湾流。

台湾人男性は、とっても女性を大切に扱うという習慣があるそうです。
逆に台湾人の女性が、“ワガママ”になってしまいがちだと、台湾人の女性が話していました。

でも、これだけされると、女性もワガママになってしまいますよね。
住む家は、もちろん妻の実家の近く。
住む場所も、妻側に合わせる男性が多いようです。
妻が何かと実家に帰りやすいように、生活しやすいようにと、生活環境を考える。

妻中心に家族がまわっているので、羨ましいですね。
台湾では共働き世帯も増えてきており、7割は大卒という高学歴社会。
子供を親に預けながら、働く若い夫婦も増えています。
世界全体で見ても、やっぱり女性も普通に仕事を持つのが、当たり前になってきているのではないでしょうか。
さいごに
★台湾では女性の地位が高い。
★台湾人男性は、生理用品を買ってきたり、赤ちゃんを抱っこして歩くなど、女性を最優先にする視点が強い。
★住む家はもちろん妻の実家の近く(妻中心の家庭)
あと余談ですが。
「もし宝くじが1億当たったら、親に話しますか」と質問してみました。
「台湾は家族の絆が強いので、親にはもちろん話します」との答え。

私は絶対に言いません。皆さんはどうですか。
台湾の男性の魅力と特徴が、理解出来たのではないでしょうか。
日本人と比較しつつ、文化や習慣の違いを知ること本当に面白いですよね。
これからも、色々な外国の情報などを共有していきます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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