日本の見る中国のイメージって、ハッキリ言ってあまり良くないですよね。
テレビで見る中国は、反日感情で、日本の国旗を燃やしたり、日本車をボコボコにしたり。
40代の私が20代の時は、テレビでよくそういう光景が流れていたのが、まだ記憶に新しいです。
私は日本語教師をしたり、中国語を勉強して、中国人と関わらなければ、ずっと中国の印象はそのままだったと思います。
今日は、今どきの中国人が日本のことをどう思っているか?について、実際、中国人から言われたことも含めて、記事にしました。
この記事を読むことで、中国人との距離感がなくなり、友達になりやすくなります。
中国に旅行に行きやすくもなりますので、ぜひ記事を読んで、中国人のイメージを変えていきましょう。
日本人が思っているほど、中国人は日本に反日感情は、持っていない。
私は中国人の友人に直球で聞いちゃいました。
「日本は、以前の戦争のイメージもあり、あなたにとって印象が悪く、日本人が嫌いなのでは?」
彼は笑いながら、「確かに過去の事実であると思っています。でも今の日本人がやったことではありません」
「しかし70代以降の戦争世代に近い人たちは、まだ反日感情はあります」
「特に中国の田舎に行けばいくほど、反日感情をまだ抱えている人が多いです。」
「新しい情報が入って来ないので、昔の日本のイメージそのままなんです」と。
彼は私と同じ40代。
40代以降の人たちは、反日感情でさえも過去のこととしか思っていないとのこと。
私も日本語教師をしていて、中国の若者は日本のことが好きな人が多いことが分かりました。
それは、日本のアニメや漫画の凄さの影響が、大きいのです。
だから…反日派なんて、気にする必要はなし。
インターネットで見る日本と、学校で教わる日本のギャップが大きい中国。
中国の日本に対するイメージは、インターネットで見る日本の印象が強くなっています。
日本の技術の凄さや、アニメが素晴らしいことや、日本人の謙虚さなど。
学校で教わることは、結構、客観的にとらえていて、昔のことだという認識に変わってきています。
好きな日本の女優や俳優の話を、日本語の授業でたくさん語る中国の学生さんもいるぐらい。
私も中国の印象は最初は、あまり良くありませんでした。
でも中国人と関われば、関わるほど、日本のことが大好きという気持ちが伝わってきます。
中国人の良いとこは、日本人にはない率直さ。
日本人は謙虚さから、遠回しな言い方をしたり、けっこうオブラードに包んで相手に発言することが多いですよね。
中国人はどちらかと言えば、その逆。
相手のために、直接、ハッキリ言ってあげようという考え方の方が一般的に多いです。
だから、日本人よりも仲良くなるのが、早いんです。
それは今まで、色々な中国人の方と話して気づいたことなんですが。
本音でちゃんと話してくれるというところがあり、私の中では、中国人はとても付き合いやすい存在になっています。
日本のメディアの過剰な放送なども原因があり、中国はこんなものだというイメージを持たされているところもあるのではないかと思います。
まとめ。
中国人が日本人のことをどう思っているか?が分かったのではないでしょうか。
中国人は、日本人が思っている以上に、日本人と日本が好きだという事。
たまに反日的なことを言う方がいるかもしれません。
そこは気にしないでください、まれにいる程度。
ほとんどは、こちらから戦争の話や中国政府の話をしなければ、中国人とは良好な関係を築くことが出来ます。
隣の国でもある中国と良好な関係を築くためにも、現在の中国を知っておくと自分の視野も広がっていきますよ。
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