日本にしか住んでいないと、会話する相手はほぼほぼ日本人。
だからもし外国人と話すなら、相手の文化や国の政策などは、少しは知っておいた方が良いんです。
私は中国人と会話した時に、中国人と重たい空気になってしまったことがあります。
その失敗談をこの記事でお話しようと思います。
こんな失敗を他の誰かがしないように、ぜひ読んでおいてください。
中国人とランチで、重たい空気になってしまった失敗。
オンラインでしか会ったことがない中国のビジネスパートナーとこの間、ランチに行ってきました。
ワンさん35歳、王さん34歳。
和食が食べたいとのことだったので、近くの和風亭でランチ。
社交辞令の会話のつもりでした。
「ワンさんと王さんは、何人兄弟ですか」
これって普通に聞く言葉だと思ったのですが(-_-;)
2人は何も答えず「・・・」
この空気が、本当に重たかったのです。
本当にシーンって感じでした(-_-;)
ワンさん「え?兄弟?いませんよ。なぜ当たり前のこと聞くんですか」
そんなにマズイこと聞いたかなって、思いました。
知ってはいたものの→中国の一人っ子政策。
中国の一人っ子政策、一度は聞いたことあるのではないでしょうか。
彼女たちはちょうど、その世代だったんです。
中国の一人っ子政策とは・・・
人口が増加傾向にあった中国政府の政策。
1組の夫婦が作ることが、出来る子供の数を1人にするというもの。
1979年~2014年までの間、導入されていました。
彼女たちの1980年代。
まさに、一人っ子政策にドハマり世代。
ようは私に「兄弟とかいないのが普通なのに、兄弟何人とか聞くなよ」
ってことが言いたかったのだと気付きました。
一人っ子政策の時期までは、知らなかったです。
さいごに。
今回の中国人とのランチは、とっても勉強になりました。
事前に相手の母国のことを少し知識として持っていた方が、何かと役に立ちます。
どうか私のような失敗はしないように、外国人とランチに行くときには事前に相手の国について調べておいてくださいね。
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