日本語教育検定試験を、合格した人から教わった勉強方法。

中国語 発音

これから、日本語教育能力検定試験を目指す方へ。

どうすれば、日本語教育能力検定試験を合格出来るか。

日本語教育能力検定試験に合格した私の友人の「実際の勉強の仕方」をまとめました。

この記事を読むことで、日本語教育能力検定試験の勉強方法が分かり、具体的に合格に向かって取り組めます。

目次

日本語教育能力検定試験の分野を、理解すること。

日本語教師
Japanese businesswoman
①社会・文化・地域
②言語と社会
③言語と心理
④言語と教育
⑤言語一般

この5科目が、日本語教育能力試験の対象になります。

この5項目をしっかり理解すれば、日本語教育能力検定試験に合格出来ます。

日本語教育能力検定試験に、合格するためのプロセス。

日本語教師
Female teacher proximity to the blackboard, smiling

日本語教育能力検定試験に、合格した友人によると…

「一番大切なのは、日本語教育検定試験過去問を何度も解くこと」

「間違えた箇所は、複数回の復習をして、身に付ける」

彼女は、全部科目の細かい詳細ごとに「インデックスで、復習しやすく」していたそうです

日本語教師の教材は、とても使いやすく、重要な箇所がキレイにまとめられています。

日本語教育能力検定試験の学習スケジュールを立てる前に、確認しておくこと。

日本語教師

日本語教育能力検定試験まで、どのくらいの期間があるか確認する。

日本語教育能力検定試験にかかる費用や日時を、しっかり確認しておく。

1日の勉強出来る時間の把握と、1カ月単位でどこまで終わらせるか目標を立てる。

→これらをきちんと設定しておくと、直前に焦らなくて、まんべんなく勉強することが出来ます。

1年前からは、遅くても勉強を開始することをお勧めします。

日本語教育能力検定の教科書を、ひたすら読む。

最初はざっと、日本語教育能力検定の教科書に、目を通す→浅く全体に目を通すことで、全体像をつかむ。

重要な単語や何度も出てくる語彙には、必ずマーカーをして、意味を理解して覚えておく。

「重要単語」は、頻繁に試験に出てきます。

ひたすら教科書を読むことで、日本語教育能力検定の全体像をつかむことが出来ます。

重要単語は必ず、覚えていきましょう。

日本語教育能力検定試験の過去問を、解く。

日本語教師

【重要】過去問で分からなかったことは、やり直しをしっかりすること。

① ネットで「日本語教育能力検定試験・〇年・解答解説」と検索して、解説を確認してしっかり理解。

② ①の解説を読んで、教科書で確認→教科書の情報が不十分なら、ネット検索後に教科書に書き込むこと。

日本語教育能力検定の教科書が自分の辞書になり、すぐ解説が見れる状態になります。

③ 間違えた問題は「苦手ノート」にまとめる(間違えた問題のノート)出来るだけコンパクトにして、移動時間に持ち歩くようにする。  →完全に覚えたら、破り捨てる。

日本語教育能力検定試験の日までの、手順。

①試験の分野を確認すること。

②学習スケジュールをたてて取り組む。

③【日本語教育能力検定】教科書をひたすら読む。

④【日本語教育能力検定試験】の過去問を解く。

⑤「基礎項目」の復習・デモンストレーション(何度も同じ問題を繰り返し)

→いざ本番、日本語教育能力検定試験の日(毎年10月最終・日曜日)

自分の決めた手順通りに、学習することで、試験までの調整が上手く出来ます。

まとめ。

日本語教育能力検定試験に合格した友人から教わった、合格までしていたことを確認。

日本語教育能力検定の教科書を、ひたすら読むこと。

日本語教育能力検定試験の過去問を、解きまくる。

日本語教育能力検定試験まで、何度も復習を重ねる。

彼女の勉強の効率の良さは、やはり40代の私にはなく、丁寧に合格した道のりを教えてくれました。

これを参考に合格を目指していきましょう。



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