在宅で日本語教師やってみませんか。
これから日本語教師を目指すために、日本語教師の資格の取得を考えている方へ。
どこの日本語教師養成通信講座がいいか迷っていませんか。
出来るだけ内容が充実していて、安い学費のところが良いですよね。
今回は、通信で日本語教師になれる講座【アルク】と【ユーキャン】を比べてみました。
2つの講座のメリット・デメリットや気付いた点も含めて、記事にしています。
日本語教師の通信養成講座をこれから考えている方は、ぜひ参考にして日本語教師への道につなげてください。
【アルク】と【ユーキャン】の講座の比較。
アルク | ユーキャン | |
商品種類 | 通信講座(一括発送) | 通信講座(一括発送) |
受講開始レベル | 特になし | 特になし |
学習分野 | 日本語教育能力検定試験の講座 | 日本語教育能力検定試験の講座 |
標準学習期間 | 3か月~12か月(6,600円)で1年延長が出来る | 8か月(17,500円で5か月) |
試験の合格実績 | 合格率57% | まだ実績なし |
養成講座の金額 | 103,400円 | 59,000円 |
就職サポート | あり | なし |
実力診断・添削 | 24回+添削指導2回 | 9回 |
大まかな項目で比較してみると、こんな感じです。

日本語教育検定試験を合格できるなら、逆にお金がかかる日本語教師養成講座420時間は必要ありません。
特に私が「大きい違いだ」と思うのが、2つの講座のなかで1つあります。

Female teacher proximity to the blackboard, smiling
【アルク】の就職サポートです。
これは【ユーキャン】にはありません。
現在、在宅ワークで仕事をする希望の人が、日本語教師にも殺到している状況。
他のライバルに勝ち、面接や模擬授業を見てもらい、採用してもらうために就職サポートがあるのは強いです。
日本語教師の資格を持っていても、仕事に就けず、資格を生かされていない人もたくさんいます。
この就職サポートのセミナーや求人の収集方法の案内がある【アルク】は、心強いサポート体制がしっかりしてします。

資格を取ったあとも、不安になることはありません。
\日本語教師をめざすすべての方に/「NAFL日本語教師養成プログラム」
資格取得後もしっかりフォローがあるのは、安心して講座を受けれます。
2つの講座を値段でみるのか、サポート内容で判断するかなど、各講座で色々な違いが出てきます。
逆に自分で仕事を探す自信がある人は、就職サポートは必要ありません。

最近では、教室運営アプリを利用したり、自分でホームページで日本語生徒募集する方も増えています。
【アルク】と【ユーキャン】のテキストの内容を解説。
【アルク】と【ユーキャン】の内容の違いを見てみましょう。
2つの講座のテキストの内容で、自分に合った講座を見つけてください。
【アルク】にしかない、【アルク】のすごいところ。
テキストは全部で24冊、毎年最新のテキストで学べる。
★最新の試験出題傾向を把握するため、テキストを毎年見直しているところ。
毎年見直しているから、内容が古くなることがないのは、学習していても超安心。
毎年、情報が変わる時代に合わせているからこそ、合格率が高いんですね(^_-)-☆
日本語教師の音声学習CDが、7枚もある。
日本語の発声練習の仕方や聴解聞き取り練習の内容量が豊富。
日本語教師の試験では、聴解の問題が結構苦手な人が多いので、たくさん聴解問題があるのは心強い。
たくさん問題を解いて、数をこなす必要があるからこそ、この問題の豊富さは強い試験対策になります。
\日本語教師をめざすすべての方に/「NAFL日本語教師養成プログラム」
日本語教師試験出題の重要キーワード単語集。
日本語教育能力検定試験に出る重要キーワードを厳選した単語集300。
普通の教材だとわざわざ別で調べないといけない場合があるが、それが辞典のようにすぐ調べられるので超便利。
勉強の効率も必ず上がります。
【日本語教育能力検定試験】本番さながらの模擬テスト1回あり。
模擬テストはちゃんと時間を図り、本番さながらの試験の状況を体験できます。
当日、本番の試験でテストの時間配分が分かりますので、リハーサル後、本番に挑める。
ユーキャンのすごいところ。
【アルク】と比較して、【ユーキャン日本語教師講座】の良いところを見ていきましょう。
まず学費の値段が、リーズナブル。
他の日本語教師養成講座は、だいたい10万から15万が多いのですが。
ユーキャンは、59,000円って学費がとってもリーズナブル。
通信講座大手のユーキャンなので、内容の充実さは値段以上。
メールで、いつでも学習の疑問を相談できる。
勉強中につまずいたり、疑問が出来てきた時のために、メールで解決出来るシステムがあります。
メールで気軽に質問が出来るユーキャンのシステムは、いつでも質問ができますので、常に勉強の効率UPにも繋がります。
テキストが持ち運びしやすく、シンプルに色分けされて見やすい。
教科書が色んなカラーで、ごちゃごちゃしていたらとっても見ずらいですよね。
教科書の見やすさは、勉強のしやすさに直結しています。
【ユーキャン】は教科書のサイズもB5で持ち運びやすく、色もシンプルに統一されているので、目も疲れません。
40代以上でも、勉強しやすい作りになっています。
お手本の勉強ペースの計画表があるので、ペース配分しやすい。
各項目ごとに、勉強する期間と添削提出期間など、お手本の勉強ペースがあるので、計画苦手な方には超おすすめ。
お手本通りにすることで、試験当日までに確実に実力を付けることが出来ます。
【ユーキャン日本語教師養成通信講座】のデメリット。
【ユーキャン】はテキスト数が少なく、試験のピンポイントをまとめた教材になります。
重要単語集などはありません。
値段はリーズナブルな分、就職サポートなどもありません。
教材自体は安いですが、単語帳を別で購入したり、就職サポートしてくれるサービスを探したりする必要があります。
補足するためのものを組み合わせることが、【ユーキャン】で講座を受けるポイントになります(^^)
【アルク】と【ユーキャン日本語教師養成講座】あなたに合う講座は?
2つの講座の内容を見比べてみて、自分が受講したいを思う講座はどれか。
勉強スタイルによっても、個人差があります。
【アルク】の講座が向いている人、向いていない人。
- お金をかけられない方。
- 学習計画を立てるのが苦手な方。
- 明確な目標がまだない方。
こんな方は、アルクはお勧めできません↑
逆に…
- お金がかかってもいいから早く資格が取りたい方。
- 就職サポートまでしてもらいたい方。
- 明確な目標がある方(自分で学習計画を立てられる)
こんな方はアルクで効率よく資格を取ることをおすすめします♪
↓詳細はこちら
\日本語教師をめざすすべての方に/「NAFL日本語教師養成プログラム」
【ユーキャン】の講座が向いている人、向いていない人。
- 就職先を自分で探す自信がない方。
- 学生や主婦など、就職経験が少ない方。
- 全然違う仕事をしていて、日本語教師の知識が薄い方。
こんな方は、ユーキャン はお勧めできません↑
逆に…
- お金を最小限に押さえたい方。
- ある程度自分で独学して、知識がある方。
- すでに420時間の養成講座を通っている・もしくは終了した方。
私の場合ですが、私は420時間の日本語教師養成講座に通って、70万近くかかってしまったので【ユーキャン】にしています。

今になって、学費を考えると日本語教育検定試験を合格しておけば、こんなにお金を使わずに済みました。
私の【ユーキャンの日本語教師養成講座】口コミはこちら▷日本語教師講座【ユーキャン】口コミ。受講生の私がズバッと解説
まとめ
これから日本語教師を目指すために、日本語教師の資格の取得を考えている方へ。
どこの日本語教師養成通信講座が一番良いか。
今日は、通信で日本語教育能力検定試験を勉強することが出来る講座【アルク】と【ユーキャン】を比較して紹介しました。
それぞれ自分のスタイルに合った養成講座の選び方が出来ると思います。
どちらも良い点・悪い点があるので、自分に合った【日本語教師養成講座】を比較を見て、参考にしてください。
じっくり勉強して試験に合格したいのか、効率よく試験を目指すかによります。
日本語教師の第一歩をぜひ踏み出してください。
外国人に日本語を教えるのは、本当にやりがいがあります。
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