私は日本語教師をしています。
去年から日本語教師をオンラインで始めて、授業回数100回を達成することが出来ました。
外国人の方と話すことで、色々なことに気付かされます。
外国人の話で一番多かったのが、「日本人が苦手」ということでした。
この記事は、外国人から聞いた「日本人が苦手な理由」をまとめています。
外国人と付き合う場合に、以下の点に注意すると良いでしょう。
外国人からみると、日本人は独特な雰囲気を持っている。
外国人からみると日本人は、→「礼儀正しい・物静かである」というのが、日本人の第一印象。
礼儀正しく、物静かは、とても良い印象のように思えますが。
外国人の方からすると、日本人の持つ雰囲気が独特だと言います。
日本人が独特だと感じるので、日本人の中に溶け込めるか心配という方も。
日本人は、周りを気にし過ぎる。
「仕事をしに来ているのに、なぜ日本人は人間関係を気にするのか分からない」
「人の目を気にするメリットは、どこにあるのか」
これが一番多く聞かれました。
外国人は、日本人ほど細かい人間関係に悩むことはないようです。
「日本人は、生きてて楽しいですか」と聞く外国人の方もいました。
はっきり自分の意見を言わない、日本人。
飲み会を断る時、「今日は行けない」「行きたくない」などあまりハッキリ断る人は、少ないと思います。
外国人は、それがとても不思議に感じるようです。
「なぜそんなに相手にどう思われるのかを気にするのか」
日本語上級者になると、「日本人はまわりくどい」と言ってくる人もいます。
日本の文化としては、相手を気遣う断り方なんですけどね。
日本人は、個性を出そうとしない。
個性を出すことが良いとされる外国に比べて、日本は協調性の方を大切にします。
この協調性は、外国人からすると「なぜ個性を出さないのか」ということに。
協調性という独特の雰囲気に、入れるのか心配する外国人の方もいらっしゃいます。
外国人は日本で、空気を読んだ行動が出来るかということを気にしています。
まとめ。
外国人が思う、「日本人の苦手なところ」
★日本人は周りを気にし過ぎる。
★はっきり自分の意見を言わない。
★個性を出そうとしない。
この3つが、外国人からよく聞く「日本人の苦手なところ」でした。
外国人の方には気にせず、自分の意見をガンガン言った方が、仲良くなれます。
私も外国人には、はっきり意見を言うようにしています。
外国人と付き合う際に、ぜひ心がけてみてくださいね。
外国人との付き合い方は、日本人との付き合い方と少し変える必要があります。
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