せっかく日本語教師の資格を取ったのに、なかなか生徒から日本語の授業の依頼(リクエスト)が来ないなんて悩みありませんか。
早く日本語の授業の経験を積みたいのに、授業自体がまずなかったら、経験すら積むことが出来ませんよね。
今はオンライン日本語教師を目指す人も多く、競争率が激しい仕事になっているんです。
その中で自ら工夫をしなければ、日本語の授業のリクエストはなかな来ない厳しい現実。
カフェトークでせっかく講師登録したのなら、生徒をゲット出来るように工夫する必要があります。
私が気付いた日本語学習者(生徒)をゲットする方法を、紹介していきます。
日本語講師になりたては、日本語授業を無料体験で提供しよう。
日本語講師登録した後は、まず授業のリクエストが生徒からないと、授業出来ません。
自分が出来る日本語の授業を、まずは初めての生徒さんは無料設定を期間限定で設けてみましょう。
私はこれで結構、授業のリクエストをもらうことが出来ました。
日本語の授業を無料にするまでは、全く授業のリクエストがなく、そのまま数か月が過ぎてしまいました。
最初の授業を無料に設定することで、自分の日本語教師としての経験少し出来ます。
日本語学習者にも、良い先生だなぁと思ってもらえたら、また授業のリクエストつまり、リピートがくる確率もグッと上がるんです。
ここは「無料は嫌だぁ」なんて思わず、一か月だけでもやってみて下さい。
気付くことがたくさん出てきます。
日本語授業の出来る時間帯を、需要がある時間帯にすると◎
日本語授業を自分のOKな時間帯にする時、夕方から夜、朝方はおススメの時間帯。
日本語学習者の多くが、昼は仕事をしているため、夕方や夜、朝方からの授業の需要が多いんです。
それを意識して、夕方・夜から朝方を授業出来る時間帯に設定した方が、日本語学習者の授業リクエストが入りやすいんです。
私は、日本語授業を、土日祝日、夕方・夜、朝に設定しています。
夜の授業リクエストが多いです。
日本語授業の需要を考えた時に、時差がある国を考えると、夜中でももし出来るならいいのではないかと思います。
日本語の授業リクエストが来たら、事前にどんな授業が希望か聞いておく。
どんな内容の日本語の授業を求めているのか、確認しておくことが大切です。
日本語学習者の希望に沿った授業を用意しておくのと、何も準備をせず授業をするのとでは授業の深さが全然違います。
日本語学習者に今日の授業で、「これを学んだ」が明確になる授業にしたら、学習者の満足度がUPします。
もし生徒さんから授業の希望がない場合は、初級・中上級に分類して、大まかに、こんな授業にしようという準備してある教材などがあると良いですよ。
日本語授業の金額設定を、あまり安くし過ぎないこと。
さっきは、無料で日本語授業をした方が良いと話しましたが、自分の人柄を知ってもらうために、それは必要なことなんです。
でも、実際にお金をもらう授業をする時は、いくら生徒を募集しなきゃと言っても、授業の金額を安く設定するのは✖。一度、授業の値段を安くし過ぎてしまうと、次、値段を上げにくくなるから。
「あれ?」「この前より授業料がUPしている」となると、生徒も不信感を持ってしまい、リピートしてまた「日本語授業をお願いしよう」って、なかなかならない。
よっぽど「授業の中身がとっても濃くなりました」って生徒さんを、納得させられる理由があるなら、授業料UPもありでしょう。
そうじゃなければ、自分の納得いく平均の授業値段にした方が良いです。
カフェトークの場合は、値段の基準があるので、設定はそれに合わせた方が無難です。
さいごに。
せっかく資格を取得して、日本語教師になりました。
次のステップは、実績を残すために、収入と授業の内容の価値が一致するように、工夫していきましょう。
日本語教師として、仕事を上手くいくようになってから、日本語教師って楽しいって感じることが出来ます。
日本語学習者に、授業をリピートしてもらえるように、日本語教師である自分から努力していくことが大切です。
これからも、色々な日本語教師としてしてきたことを投稿していきますので、楽しみにしていてください。
今日は、カフェトークで日本語を教える時に、上手くいくコツを紹介しました。
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