日本語教師は、今後どうなっていくんでしょうか。
AIに仕事を取られるのではないか。
せっかく日本語教師は定年がない仕事なのに、なくなってしまうの。
これからの日本語教師の需要も含めて、気付いたことがありました。
それを皆さんと共有していきたいので、記事にあげました。
日本語教師の方、これから日本語教師を目指す方には、今後の日本語教師の参考になります。
語学学習は、基本楽しくないと続けきれない。
まずは語学学習のことについて。
私の場合は、中国語を勉強をしています。
楽しくないと語学学習は続かないということが、よくわかります。
最初は、オンライン中国語に毎月お金を出すのもったいないって思って、中断したことがあります。
「YouTubeやAI中国語教師で勉強できるのではないか?」
そう思ったからです。
毎月、オンライン中国語を習うお金も大変だし。
1か月ぐらいやめて自分で勉強しようと思ったのですが、失敗しました。
中国語の勉強が、苦痛になってきたんです。
語学学習は、楽しくないと無理だと気付きました。
オンライン中国語で講師と、中国語で話している時は、とっても楽しくて時間もあっという間に過ぎていきます。
「よしもっと単語を覚えよう」
モチベーションが違います。
なぜなら→楽しいから。
日本語でも同じことが言えます。
AI日本語教師やYouTubeでは学習は、長続きしない。
私も実際、YouTubeやAIで中国語を勉強してみました。
スキマ時間に見るのは、とっても効率がよく勉強になります。
今でもスキマ時間では、YouTubeを見て、中国語を勉強。
ただYouTubeだけ、AI教師だけだと、モチベーションも上がりませんし、楽しくもありません。
楽しく勉強するためには、やはり人の力が必要です。
日本語教師も同じなんです。
生徒さんに、「ちゃんと日本人の先生と日本語の会話練習をしないと、独学では難しかった」という方が。
楽しい授業ができれば、生徒さんの心をつかめる。これ、AIに出来ますか。
特にコロナをきっかけに、オンライン日本語の需要は、これから増してきます。
オンライン日本語の需要は上がる、AI日本語教師に出来る仕事ではない。
日本語教師の需要とAIに仕事を、奪われるかをYouTubeで情報配信している方がいました。
私が日本語教師養成学校に通っている時も、先生が同じことを言っていました。
「人を相手にしている日本語教師は、AIが代わって出来るものではない」と。
参考動画↓
どうでしたか。
日本語教師としての方向性が、確認できたのではないでしょうか。
オンライン日本語は、在宅で出来る仕事です。
自分の好きな時間に出来ることもあり、生徒さんも自宅で授業を受けれるため、日本語を気軽に学べるようになってきています。
まとめ
日本語はAIやYouTubeだけで、学ぶのは難しいことと、続けきれないことが分かったのではないでしょうか。
日本語教師として、楽しい授業を提供できれば、絶対AIに取られることはありません。
実際に話されている日本語も、どんどん進化しています。
それを考えた時に、どんな場面で使うのか、どんな雰囲気の時には使ってはダメなのか。
AIに説明が出来るとは、とても思えません。
日本語教師は、楽しくて、面白い、やりがいがある仕事です。
ぜひ今後、需要が高まることも考えて、自信を持って日本語教師として活躍してください。
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