”日本語教師は稼げない”って聞いたことありませんか。
私も日本語教師の仕事をしようと決めた時、色々調べました。
どこの情報を見ても、”日本語教師は稼げない”って書いてありました。
私は「稼げなくても、日本語教師になりたい」という気持ちから、日本語教師になったわけですが。
今回は、”日本語教師は本当に稼げないのか!?”を、私の周りの日本語教師の現状も混ぜながら、お話していきます。
この記事を読むことで、日本語教師の現状を知ることが出来ます。
今から日本語教師を目指す方は、ぜひ最後まで読み進めて下さいね。
日本語教師は正直、稼げない仕事。
私は、オンライン日本語教師になってまだ3か月ほど。

現在は週末に、日本語教師をしており、収入が8,000円から10,000円。

平日は病院の職員として仕事をしているので、授業出来る時間帯の枠が狭いのです。
それでも私にとっては”在宅”で稼げるということが、とても楽しい、嬉しい仕事なんです。
”20代から今まで、雇われて通勤し、勤務する”しかしたことがない私にとっては、入ってくる収入以上の価値がある仕事になっています。
確かに日本語教師という仕事は、”がっつり稼げる”といった仕事ではありません。
残念ながら。
日本語の50分授業でも、収入面では1,000円~1,600円といったところでしょう。
日本語学校勤務の日本語教師の現状はどうなんだろう。

Asian boy and asian girl are standing in front of bookshelf and reading together with lif thumb up all
日本語教師の新任だと、最初は教壇に立てないことも。
教壇に立たず、私の友人の日本語教師の方は、生徒さんのサポートをしています。
生徒の日本語力や語学力が、それぞれバラバラなので、個別に日本語を教えることが多いとのこと。
特に日本に来たばかりの生徒さんだと、日本語がほとんど話せません。
だから英語で会話する必要が出てきてしまい、英語力がないと泣きそうになり、苦しいと話していました。

直接法(日本語で日本語を教える)で、日本語教師養成講座420時間受けたけど、結局は”英語力”は必要。
お給料は、13万円ほどだそうです。
しかも彼女の場合は、1年契約なので、1年後はまた他の日本語教師の仕事を、探さなければなりません。
外国からの生徒が来ないと、日本語教師の仕事がないため、雇用が契約の場合が多い。
もし日本語教師を正職員で雇った場合、外国から生徒が入国してこなければ、日本語教師の仕事はありません。
なので外国から生徒さんの数が、確保出来たときに、1年契約で日本語教師を採用するといった視点があります。
安定的に、外国人留学生が来れば良いのですか。
日本語教師は、副業でする方がおススメ。

Do you speak Japanese on computer display. Japanese lessons, studiy concept.
個人的に日本語教師は、”副業”で、考えることをお勧めします。
なぜなら…安定性がないから。

楽しくやりがいがある日本語教師は、老後やお小遣い稼ぎには、とっても良い仕事です。
私も平日は病院で働きながら、週末は楽しく日本語教師をしています。

今40代で、日本語教師の経験を積み始めたところ。
60代になったら、ベテラン先生になっている計画で40代から、日本語教師の世界に入りました。
60代になったころには、生徒さんも固定でいて、生徒人数がある程度いる状態になっているはずですから、多少は収入の安定とUPが見込めるのでは?と考えてます。
なので、最初は副業からが◎。
自分にそれだけ生徒が集まるのかを、まずは経験を積むことです。
まとめ
日本語教師は給料面では、稼げる仕事ではないのが事実です。
しかし自分次第で、色々な稼ぎ方が出来る、とっても素晴らしい仕事。
特に日本語教師をしてて、楽しいのが生中継で、世界中とつながれるということ。

この間は、なんとロシアの生徒さんでした。
自分の人生の経験に素晴らしい色どりをくれる仕事です。
しかし安定している仕事ではありませんので、やはり副業で考えた方がいいでしょう。

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