日本語教師は老後の仕事としても、人気がある仕事って知っていましたか。

今の仕事は、いつまで出来る仕事ですか。

定年の65歳までですか、それとも定年なしでずっと出来る仕事ですか。

老後の貯金が、2000万円以上ある方は定年後、働くということは考えていないかもしれません。

私は現在、45歳。

「今の職場でいつまで頑張れるだろう…」を考えた時に、選んだ日本語教師について、今日は熱く語りたいと思います。

これを読むことで、きっと日本語教師の魅力について気付くことでしょう。

目次

40代以上の日本語教師が人気な理由。

老後 仕事

私は現在、日本語教師として、平日の夜と週末を活用して、オンラインで日本語を教えています。

日本語教師の資格を取得して、約1年で200近い授業数になり、生徒数も40人ほどになりました。

日本語教師の経験も少しずつですが、日々積みあがってきています。

最初は、「若い日本語教師には、40代では負けるかなぁ」と不安でした。

劣等感の塊。

でもでも授業をこなしている間に、人生経験がある程、日本語教師として生徒さんから、支持されることが分かりました。

日本語教師は、経験を積めば積むほど、支持率が高くなる。

日本語教師は、その状況に合わせた臨機応変な対応が求められます。

授業の経験が多ければ、多いほど、臨機応変な対応が身についてきています。

また日本人として長く生きてきた経験から、日本人の習慣や考え方、生活習慣や人間関係など、ありとあらゆる視点から、外国人の生徒さんに「日本人とは…」を教えることが出来るんです。

外国人の生徒さんは、日本語以外に、日本人のことや日本文化も学びたい。

「40代以上の日本語教師の方が、日本で働く時の注意点などを色々経験から、教えてくれそう」

↑これは、生徒さんから言われました。

日本語教師としての、人生経験や授業数が豊富なほど、生徒さんからは支持をもらいやすいのが分かります。

定年がない日本語教師、私が見た最高齢は78歳。

老後

日本語教師には、定年がありません。

日本語の授業が出来る限り、日本語教師としてずっと働き続けることが出来ます。

それに体力が衰えてきても、肉体労働ではないので、老後最高の仕事だと言えます。

私が見た日本語教師の最高齢は、なんと78歳。

彼女は、建設会社の事務を定年退職後、日本語教師の資格を取り、62歳から日本語教師をしている元気なおばぁさんでした。

40代の私も、彼女を見て、日本語教師としての夢が広がりました。

62歳で日本語教師になっても、15年も楽しく働けますから。

早めに日本語教師の資格を取って、経験を積んでおこう。

40代を過ぎると、老後が少し見えてきますよね。

今から、日本語教師として週に1度でも働き始めて、経験を積んで老後に備えませんか。

老後に備えるのは、何もお金だけではなく、老後出来る仕事として、備えることも大切です。

オンラインで日本語教師をしたり、非常勤講師として日本語学校で勤務したり。

60代になる前に、早めのスタートをすることで、老後スムーズに日本語教師として活躍することが期待出来ます。

私も44歳から、平日の夜と週末は日本語教師をして、経験を積んでいます。

私の母親が、65歳で気付いたこと。

老後 食器洗い
Dinnerware inside dishwasher

私の母親は、年金のあまりの少なさに愕然としていました。

「もっと早くから、老後のこと考えておけば良かった」

「今からじゃ、肉体労働はキツイ」

「貯金はないし、肉体労働をするしかない」

70歳の今でも、6時間立ちっぱなしの食器洗いの仕事をしています。

資格を取るにしても、日本語教師の資格は3万~70万

母親を見て、将来の自分を重ねると、焦りしかありませんでした。

老後が来る前に収入がある今、日本語教師の資格を取っておこうという決断をしました。

今は、日本語の授業経験を少しずつ積みあげている毎日になっています。

さいごに。

日本語教師は、人生経験がある40代以上の支持率が高い。

日本語教師には、定年がない。

日本語教師は、体が衰えても出来る仕事。

日本語教師は、やりがいがあるので最高の老後の仕事になる。

40代から日本語教師の経験を積んでおけば、老後スムーズに定年後も日本語教師を続けられます。

老後、肉体労働じゃないずっと出来る日本語教師は、超おススメなお仕事です。

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