外国人の行動や言動を見て、理解出来なかったことってありませんか。
逆に、「日本人がすることは、理解が出来ない」って外国人から言われたことありませんか。
外国から見た日本って、どう映っていると思いますか。
今回は、私が外国人の先生から聞いた、実際に”日本の印象がどうなのか”をお話しします。
国が違えば、考え方が全く違うし、印象も変わる。
これから外国の人と関わる方は、ぜひ参考にして欲しい体験を紹介します。
日本人の良さが悪い印象を与えてしまった出来事
日本に住んでいた外国人が、”日本人が嫌い”になってしまい帰国してしまった。

世界から見ても、日本人はあまり嫌われることは、ないように思うのですが。
実際聞いた時は、「日本人は、確かにやってしまいそう」だと思いました。
この方は、英語の先生だったそうなんですが(生徒はもちろん日本人)。
英語の先生になり、しばらくすると・・・「用事があるから」と授業のキャンセルが生徒さんから相次いだそうです。
そこから、この英語の先生は、日本人に対して不信感を持ってしまいました。
そりゃあそうですよね( 一一)、みんなが、みんな、そんなに用事が重なるワケないので。
日本人の良さが裏目に出しまった。
まだ英語の先生になって、間もない時期でしたが。
他の先生伝えで、あの先生の英語の教え方がわかりずらく、他の先生に生徒さんが、ひそかに変更してるのだと((+_+))聞いたそうです。
「授業が分かりづらいのだと、ちゃんとハッキリ言ってくれればいいのに」
この英語の先生は、はっきり言われなかったことで、傷ついてしまったんですね。
しかし、私も生徒の立場なら、言わずに先生を変えてると思います。

相手が傷つかないかを考えますから。
日本人が大嫌いになった中国の先生
「本当のこと言ったら先生が傷つくから」が日本人が思う優しさですよね。
しかし、外国人は違うんです。
「なんでハッキリと教え方が分かりずらいと言ってくれなかったの?」って思われていることがほとんど。
その後、彼は「日本には、もう居たくない」と退職し帰国したそうです。
これはきっと日本人の良さでもあり、悪さでもあるところですね。
相手を気づかい、静かに去るというのは、状況によってはその方が良い時もあります。
その考えが日本人文化。
ただ外国の方からすると、このことは「自分の今後のためにも、ちゃんと言って欲しかった」となる場合が多いです。
難しい( 一一)判断ですよね。
さいごに
今はグローバルな時代でもあり、これからもっともっと隣近に、普通に外国人もいるようになりました。
言う勇気も、積極的に発言する習慣も、必要な時代かなと思います。
「なるほどね」って思うような、考えてしまった出来事でしたが。
相手の国の考え方や習慣を知るのも、これから必要になってきます。
外国人の考え方にも理解を深めて、これからの外国人とのお付き合いがありましたら、はっきりと意見をすることを、おススメします。
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