中国人は、あまり(*^^)v絵文字は使わない?!中国で使われている顔文字・スタンプも紹介。

日本人はLINEやメールで、言葉だけでなく…スタンプ絵文字などを使うことが多いですね。

男性も女性も、LINEやメールで絵文字やスタンプは、普通に使われています。

おじさんでも、結構絵文字スタンプを使う方が多いですよね。

日本は、LINEで使える絵文字スタンプの種類はかなり豊富で、何千種類もあります。

中国ではメールのやり取りの時に、一体どんな絵文字が使われているのか。

中国語を勉強していると少なからず、メールやWeChatで、中国人とやり取りする機会も出てくることでしょう。

今回は中国の絵文字(^^)事情について、気付いたことをまとめてみました。

これを読むことで、中国人とメールやWeChatで、やり取りする時の中国人の習慣が分かります。

目次

中国では、あまり絵文字(^^)/は使わない。

絵文字

私は毎日、中国のお友達とWeChatでやり取りをしています。

でも中国人はあまり「絵文字」や「顔文字」を使いません。

中国人のお友達にも聞いてみました。

一般的に中国では、あまり絵文字やスタンプは使わないです。

最近から、パソコンやスマホで簡単に「顔絵文字」を出せるようになり、使う人が増えてきています。

それでも、日本人に比べるとまだまだ使用する人が少ないのが現状。

私も中国の友達のメッセージに、一度も絵文字を見たことがありませんでした。

中国人は、絵文字を使わないで、はっきり言いたいことを伝えるという視点が強い。

それが中国人があまり絵文字を使わない理由です。

そもそも顔文字や絵文字は、スタンプはなぜ使うの。

絵文字 

私達が普段、LINEやメールで使用する絵文字やスタンプ。

なぜ使うのでしょうか。

文字だけだと、コミュニケーション不足だからです。

パソコンやスマホの文字のみのコミュニケーションでは、対面のコミュニケーションに比べて、伝わる情報の多くが欠けてしまいます。

例えば…表情や声のトーンなど。

もともと電子メールは、ビジネスで事務的な伝達に使われていました。

現在はビジネスのみに留まらず、色々な人とのコミュニケーションツールとして使用されています。

絵文字やスタンプを使うことで、自分の伝えたいことをぼかしたり、曖昧にしたり、また感情を伝えることも出来ます。

察してもらう、あれこれ気付いてもらう。

今の社会を生きる多くの日本人を表しているような気がします。

単刀直入で伝えたい中国人に比べると、日本人との違いがここでも表れていますよね。

中国で、使われる絵文字やスタンプはありますか。

Wechat スタンプ

これが中国のWechat(日本でいうLINE)で使われているスタンプです↑

中国では絵文字よりも、漢字で表現することも多いです。

例えば…

哈哈(ハハッ) 泪(涙) など。

顔文字で表現する場合は…

O(∩_∩)O    ( ̄︶ ̄)↗ 

[]~( ̄▽ ̄)~*o(*^@^*)oφ(゜▽゜*)♪

ψ(`∇´)ψ など。

中国の絵文字やスタンプ使用率が低い中でも、まだ使われている顔文字になります↑

しかしながら、世界的にも有名な「マンガ大国日本」に比べると、中国の絵文字の使用率は圧倒的に少ないです。

中国では、絵文字の種類が少ないことが、あまり絵文字を使わない原因の一つでもあります。

まとめ。

中国では、絵文字やスタンプの使用の仕方が理解出来たのではないでしょうか。

中国人は、あまり絵文字やスタンプは使わない。

中国は、日本ほど絵文字とスタンプの種類が豊富ではないことも、使用率が低くなる要因の一つ。

日本人が語尾や伝えたいことのニュアンスを、和らげるために絵文字を使うという概念が中国にはない。

日本の絵文字やスタンプは、表情の豊富さ・面白さ・種類の多さは世界レベル。

日本と中国の(^^)/絵文字の文化の違い、面白いですよね。

中国は漢字が原点で、物や人を表現する文化があるので、漢字で表現することが、今の時代も影響しています。

中国人とメールでやり取りする際は、絵文字がないことが、習慣だと分かっていれば、コミュニケーションで、誤解したりしないで済みます。

今回は、中国の絵文字・スタンプ事情を日本と比べてみました(^_-)-☆

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