中国語を勉強していると、どうしても出てくる発音の壁。
中国語の発音は、「四声」という声調で成り立っています。
日本語にはない発音が、たくさんあるので本当に難しいんです。
自分の耳で聞き取れないものは、自分で発音も出来ません。
今、中国語を学習されている方は、中国語の発音に悩まされたことが何度もあるはず。
私もいまだ悪戦苦闘していますが、中国語の先生から発音が上手くなる方法を教わりました。
この記事には、中国語の発音が上手くなる方法を説明しています。
ぜひ参考にして、中国語学習に役立てて下さい。
中国語の発音ってどんな風に出来ているの?
↑★参考動画・中国語の四声の大切さが分かります。
中国語の発音は、1つの音声に対して、4つのイントネーションが、違う発音で存在します。
中国語の発音は「四声」という4つのイントネーションから出来ています。
なので、イントネーションが違うと、意味も全く違ってしまいます。

私も何度もイントネーション(四声)を間違えてしまい、中国人に大爆笑されました。
もちろん中国人の方には、全く通じませんし、誤解をされてしまうこともあります。
中国語の発音が出来ないと、もちろん聞き取ることも出来ないんです。
★食べる(吃・chi)と行く(去・qu)
私は最初、全然発音の聞き取りが出来ずに、同じに聞こえてしまい、何を伝えたいかワケが分からなくなってしまうことがありました。
相手の中国語が聞き取れないと言うことは、自分も発音が出来ないということ。
中国語の会話をしたら、いかに聞き取れていないか最初は凹むことも多々ありました。

単語をたくさん勉強していても、音声を聞き取れなかったり、正確な発音が出来なかったら、中国語で会話が出来ません。
中国語の発音が上手くなるコツは、2つ。
この2つをしっかりやれば、中国人にもスムーズに伝わりますよ。
確認していきましょう。
①発音する→正しい音声を聞く→発音する(正しい音声になるまで繰り返し)
本当にこれを繰り返すことが大切です。
この繰り返しが、聞き取れる耳を作り、正確な発音を育ててくれます。
②中国語で実際、会話すると、まだしっかり発音しきれていない単語などは相手に伝わらないので修正していく。
中国人と実際に会話すると、正確に発音できていないことが多く出てきます。
相手に中国語が通じなかった時に、それが分かります。
その時にどの単語が聞き取れていないか、その単語をまた中国語の先生などに、発音を訂正してもらいましょう。
番外編・中国語で発音が全く同じ単語も存在する。
★猩猩(シンシン)=ゴリラ 星星(シンシン)=星☆など。
この2つは全く声調が同じ。
日本語で言うと、”橋”と”箸”の違いと言えば少し分かりやすいでしょうか。
こういう場合は、中国人も前後左右の文章で、星なのか、ゴリラなのか判断します。
もちろんこのような単語を存在します。
毎日、中国語の発音練習することで、急激に上手くなっていきます。
今は、中国語もだいぶ伝わるようになってきていますし、発音も上手だと褒められます。
私も中国語の発音がまだまだ、安定していないのに、先走りで、単語を覚えていきましたが、必ず指摘されてしまい( 一一)全く通じませんでした。
中国語の発音を、ある程度、体で覚えていきながら、少しずつ単語と単文から入っていく方が一番ベストだと思いました。
発音は、語学学習で、重要です。(出来れば毎日することが肝心)
発音練習を何度もやっていたら、自然に言えるようになり、聞き取れるようになります。
さいごに
最初は私も、中国語の勉強が、地味すぎてやりたくない時もたくさんありました。
でも少しづつ聞き取りと中国語で会話が出来るようになってきてからは、逆に苦にならなくなってきています。
自分の中国語が、発音練習することで伝わること、聞き取れることを知っているから、体感さえすればモチベーションもUP出来る。
ぜひ、それを念頭においた上で、自分の勉強しやすいスタイルの確立を探してみて下さい(^_-)
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