中国語を勉強していて、中国人に日本語を教えてみたいって思ったことないですか。
中国語を勉強しているなら、やっぱり中国人向けの日本語教師になりたいですよね。
結論から言いますと、オンラインで日本語教師になるなら中国人向けがおすすめです。
なぜなら、オンラインで日本語を教えようと思った時、英語が話せる日本語教師はたくさんいて、その分、ライバルが多いから。
英語より話せる人が少ない中国語が話せる日本語教師は需要が高いんです。
この記事は、その他にも中国人向けのオンライン日本語教師が、おすすめの理由を紹介しています。
中国人向け日本語教師を、お勧めする理由。
私も日本語教師を目指し始めたのは、中国語を勉強し始めたのがきっかけでした。
「私も語学を教える側になりたいなぁ」「カッコイイなぁ」って気付いたら、憧れてました。
中国人を相手に日本語を教えていると、相手が分からないことがあると中国語で聞いてきます。
こちらも中国語の勉強になりますし、まさに一石二鳥です。
私は現在、日本語教師として中国人1人に日本語を先週から教え始めています。
この方は日本語中級程度。
中国語を母語とする方を、日本語教師として的を絞って、仕事を探すと結構あります。
しかもオンラインで中国人に教える場合は、まず中国人が好きかどうかとか中国語ある程度話せるかとか、中国人に優しいかなんてことが応募資格に書かれているのもありました。
学歴は、オンラインの場合はあまり問われていないのもいいですね(私は高卒なので)
オンラインで仕事する場合は、ターゲットを絞った方が良い。
日本語教師として仕事をする時は、まずオンライン日本語教師になりたいのか、それとも日本語学校の日本語教師になりたいのか決めるべきです。
日本語学校で仕事をする場合は、英語か中国語出来るかよりも、学歴が重要になってきます。
日本語学校での仕事に対して、オンラインで日本語教師になる場合は、英語圏の方に教えるなら英語が出来た方が、採用率が上がりますし、中国語圏内の方教えるなら中国語が出来た方がもちろん有利になります。
私は学歴がないので、中国語を頑張ります。
オンラインで日本語を教える場合は、日本語学校と違い、1対1なので、相手の母語が分かった方が有利なんです。
なぜなら特に、日本語初級者の場合は、ほとんど日本語が分からないので、相手の母語で教えることが出来るに越したことはないからです。
ベトナム語を学んでいるなら、日本語を学びたいベトナム人に教えるといった感じですね。
実際、日本語教師養成講座の受講生で、英語は基本会話程度だけど、ベトナム語に力を入れて勉強している方がいました。
何かに特化していると、その分ライバルも少ないので、採用もされやすいのです。
これから中国語を学びながら、オンライン日本語教師を目指す方へ。
日本語教師養成校に通う事と並行して、中国語を学ぶこと。
この2つが揃っていたら、ちゃんと日本語を教えるターゲットを絞っているので、中国人向けの専門の日本語教師になれます。
中国語を話せる日本語教師はまだ少ないので、狙い目です。
しかも中国人は同じ漢字国なので、日本語が教えやすいのです。
中国人は、漢字はスムーズに理解しますし、日本語の文法にしても積極的にガンガン聞いてくるので教えがいもあります。
私はあと2か月で日本語教師養成講座を卒業するのですが、同期の受講生の8割は、英語を勉強しながらの受講生。
なので英語だけではなく、中国語ができた方がめちゃくちゃ有利なんです。
日本語を学ぶ中国人は増加傾向にあり、日本語習得がかなり上手なので教えやすい。
日本語をオンラインで学びたい中国人が増えています。
なぜなら中国は大陸が広く、田舎だと日本語を学べる環境にない中国人の方もたくさんいるから。
「都会で生活をしていないけど、日本語を学びたい」という中国人が、オンラインで学び始めているのです。
中国人は、日本語の習得がかなり上手。
私の中国の友達も、まるで日本人のように日本語を話します。
これから紹介する動画は、日本語を話す中国人を当ててみようというクイズ式動画です。
どの人が中国人か、当ててみてくださいね。
いかに中国人が、日本語が上手かが分かります。
参考動画↓
中国人の日本語のレベルの高さが分かったのでは、ないでしょうか。
こうやって見てみると、中国人の日本語力はかなり高いですよね。
中国人に日本語を教えるのは、漢字国同士でもあるし、理解が早いので、教えやすいです。
さいごに。
ということで、オンライン日本語教師をするなら中国人向けがおすすめ理由を紹介しました。
もっと中国語頑張ろうって思ったのではないでしょうか。
中国は世界で一番人口が多いので、需要は大きいです。
中国人向けのオンライン日本語教師をやると決めたら、まず初めにHSKか中国語検定を受けることと、ぜひ日本語教師養成講座420時間の資格取得をお勧めします。
日本語教師養成講座420時間は卒業後、すぐ授業が出来る即戦力が身に付きます。
★関連リンク↓
【日本語教師】オンライン授業か対面授業か?向き不向きが分かります。
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